電撃参戦を表明した木村、ボクシング転向は「おいおい」とのこと
2022年12月28日(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の対戦カード第一弾が、11月25日(金)都内にて行われた記者会見で発表された。
この会見において、出場決定選手として第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)の電撃参戦が発表された。
木村はK-1を卒業し、ボクシング転向を表明していたが、「格闘技界でやり残したことがある」と参戦を決意したという。11月21日にはK-1との契約が満了したことを発表していた。
さらに「僕は異種格闘技戦がやりたい。できればRIZINの選手と戦いたいです。今一番やりたいのは萩原京平選手です。ルールは任せる。僕は決まったことをやるだけ」と、ルールはMMAでもキックルールでもいいとし、萩原の名前をあげた。今大会にはRIZINの榊原信行RIZIN CEOが協力を約束しているという。