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【RIZIN】弥益ドミネーター聡志の“グッドルーザー”ぶりをファンが称賛「とりあえず生きてます。今後も生きていく予定です」(弥益)

2022/11/07 12:11
 2022年11月6日(日)愛知・ドルフィンズアリーナにて開催された『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』のメインイベントで、平本蓮(ルーファスポーツ)に判定3-0で敗れた弥益ドミネーター聡志(team SOS)。  平本のカウンターに倒れても何度でも起き上がり勝ちに行く姿、そして試合後のインタビューで「負けた人間はどん底まで落ちるべきだと思っていますし、本当にありがたいですけど、もっともっと怒ってほしいですし、何やってんだって言われるべきだと思います。何を言ってもうまく言えないですけど、見てくれた方、応援してくれた方には感謝しかないですし、自分が好きでやっていることですけど、応援してくれた人たちの思いには答えられなくて申し訳ないなとは思いますし、ただ平本選手をほめてほしいなと自分は思っています、本当に平本選手を評価してほしいと思います」と、潔く負けを認め勝者が称賛されるべきということを言うなど、その“グッドルーザー”ぶりが多くのファンの心を動かしたようだ。  試合後に弥益が「情け無いですが、これが結末です。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ごめんなさい。平本選手、強かった。ありがとうございました」と綴った投稿には2.5万件を超えるいいねが付き、RIZIN恒例となっている試合後の表情を捉えた写真と共に「敗者も含めて、俺の好きな格闘技です」と綴られた投稿にもファンから多くのコメントが寄せられた。  同じサラリーマンだというファンも含め、「かっこよかった」「感動した」「勇気をもらえた」とのコメントが多く見られ、「また試合が見たいです」「リングに戻って来てください」と再起を期待する声も。  試合の反響の大きさに、弥益は7日(月)の午前10時にも投稿。試合後に「明日は有給をいただいていますので、明後日から仕事を始めます」と月曜日は有給休暇をとるとしていたことから、ファンからのコメントも見ていたのだろう。 「沢山のメッセージ、コメント、リプライありがとうございます。優しいお言葉も厳しいお言葉も本当にありがたいです。ちゃんとご返信したいところですが、無理すると脳味噌オーバーヒートしそうなのでご容赦を。とりあえず生きてます。今後も生きていく予定です。何卒よしなに」と、“明日も生きるぞ”と宣言した。
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