2022年10月28日(金)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.142』。同大会のメインイベントで行われたKrush女子アトム級タイトルマッチ3分3R延長1Rは、王者・菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が挑戦者チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)に3R2分59秒、KO勝ち。3度目の王座防衛に成功した。
この試合を初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者・ぱんちゃん璃奈が会場で観戦。菅原とぱんちゃんは9月19日(月・祝)奈良県文化会館国際ホールで開催されたファッションエンターテイメントイベント『奈良コレクション2022』で共演し、初顔合わせ。ぱんちゃんのSNSにはツーショットが掲載された。
また、前日に行われた記者会見でぱんちゃんは菅原とのボクシングルールでの対戦について聞かれ、「K-1はさすがに一番難しいと思いますし、さすがに階級はそこまで下げられないです。上の階級の方だったら私が上げれば調整できるんですけれど、45kgですもんね。私が死んじゃうと思います。ガイコツです。向こうに上げていただくわけにもいかないと思いますし、だいぶ難しいと思います(笑)」と否定していた。
その際に宮田充KNOCK OUTプロデューサーは「明日のタイトルマッチが気になっているので、僕もぱんちゃん選手と明日、後楽園にKrush見に行きたいなって本当は思っているんですよ。もしよかったらちょっと行ってみましょうか」と発言しており、Krushの会場に訪れることになったようだ。
試合後、ぱんちゃんは自身のSNSにて「菅原美優選手 KO! 強い。スピードもフェイントもすごい」と菅原を称える投稿をした。