2022年10月27日(木)都内にて、初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者・ぱんちゃん璃奈の記者会見が行われた。
ぱんちゃんは所属ジムを退会した経緯を簡単に説明し、「とにかく試合がしたい」と訴えた。4月上旬、練習中に負った左膝前十字靭帯断裂の大怪我はまだ完治に至らず、蹴りの本格的な練習が再開できていないため、ぱんちゃんはパンチのみで戦うボクシング形式の試合を希望。1月にその試合をやりたいとし、「やってくださるなら誰でもいいです。体重も極力合わせたいです」とアピール。宮田充KNOCK OUTプロデューサーは「ぱんちゃん選手とパンチのみの試合をやりたい選手がいたら、SNSのDMとかでいつでもどうぞ」と、自身のSNSにて募集したいとした。
その後、ぱんちゃんは自身のSNSでも「候補も希望も一切何も言いません。どの競技の方でも。強い選手、闘ってくださると嬉しいです」と、異種格闘技の選手でもいいので(ただしプロ選手限定)戦って欲しいと訴え、「私をボコボコにしたい方、連絡ください」とアピールした。
(写真)“パイセン”と慕う渡辺華奈(右)らとボクシングの練習をしたぱんちゃん(C)ぱんちゃん璃奈 26日には「世界で活躍中の選手達にボクシング対人お相手してもらいました。強すぎる! 攻撃も出入りもめっちゃ速くてめちゃめちゃいい練習をさせてもらえて感謝です。体力が…化け物。マス3分×9ラウンドで私はギブ(みんなの3分の1)」と、ボクシングスパーで交流を行ったことを告げ、ぱんちゃんが“パイセン”と慕う渡辺華奈とのツーショットも掲載。どうやら練習では異種格闘技との対人練習も重ねているようだ。