2022年10月19日(水)東京・浅草花やしきの浅草花劇場にて『SHOOTBOXING 花やしき 2022』が開催された。
イベントの最後にはRENA、海人、笠原弘希・友希が出席してトークショー&サイン会のファンイベントも行われた。
その中でRENAは「女子が活性化をしていくと思う。注目の選手を呼びたい」と、第1試合の55.0kg契約セミプロマッチルール2分3R延長1RでTKO勝ちした13歳の宇野あいり(立志會館)をリングに呼んだ。
小学校1年生で護身術として格闘技を始めたという宇野は「全然遊ぶ機会がなくて」と幼いころから格闘技に打ち込んできたと言い、「ちょっと緊張したけれどやれることをやろうと思ってやりました。楽しんでやりました」と試合を振り返る。
好きなアーティストや芸能人はいるかと聞かれる「RENA選手」とすかさず答えたほど憧れていると言い、将来の目標を聞かれると「女子格闘技を引っ張っていくことです」ときっぱり。RENAも嬉しそうな笑顔を浮かべていた。
そしてRENAは自身の今後のことを聞かれると「年内復帰を目指して練習しているところです。まだ分かりませんが年内に復帰したいと思っています。まだ頑張るのでよろしくお願いします」と、年内復帰を目指しているとした。
RENAは7月の『RIZIN.37』にて「RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP」1回戦で、アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)に判定3-0で勝利、準決勝へコマを進めたが、試合中の怪我(全治2カ月)の回復が間に合わず準決勝を棄権していた。