2022年10月19日(水)東京・浅草花やしき・浅草花劇場『SHOOTBOXING 花やしき 2022』の追加対戦カードが発表された。
メインイベントのシュートボクシング日本女子アトム級王者MISAKI(TEAM FOREST)vs.ペッチャーダー・オー・ユッタチャイ(タイ)に続き、SBの未来を担う注目の女子新鋭ファイター対決が決定した。
第2試合は、風羽(龍生塾ファントム道場)vs.YUMIN(LEO GYM)の一戦。風羽は植山征紀が所属する龍生塾ファントム道場のイチオシ女子ファイターで、アマチュアSB全日本王座決定トーナメントで二連覇、Jr-45kg女子全日本王者の実績を引っ提げて今年5月にRISEのリングでプロデビューを果たした18歳のJKファイター。そのデビュー戦では西原朱花に敗れたが、今回プロデビュー戦のYUMINと拳を交える。
そして、第1試合のセミプロマッチルールで、シュートボクシング協会の名門・立志会館の“新時代天才少女”宇野あいりが遂にSBのマットに登場。女子高生ファイターのミオLaReyna(=ミオラレイナ/Team Reyes)と対戦する。
RENAに憧れ、幼少の頃から数々のアマチュアタイトルを総なめにしてきた宇野は、小学校の卒業時のスピーチで「私が未来の女子格闘技を引っ張ります」と堂々宣言したほどの有言実行の中学生ファイター。第二のRENAとして期待されている次世代女子ファイターがいよいよそのベールを脱ぐ。対するミオもアマチュアSB連勝中で勢いのある実力派女子高生。
この4選手の中からRENA、MISAKI、未奈の現SB女王勢に続くインパクトある選手が誕生するか。花やしき大会はこれで全試合が決定。
また既報の通り、RENA、海人、笠原兄弟がトークショー&サイン会のファンイベントも同時開催される。