10・23福岡で決定した牛久vs.クレベルのフェザー級タイトルマッチを金原が占った
2022年10月23日(日)マリンメッセ福岡A館『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』のメインイベントにて、RIZINフェザー級タイトルマッチで対戦する王者・牛久絢太郎(K-Clann)と挑戦者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)。
この注目の一戦を同じくフェザー級で戦っている金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)が自身のYouTubeチャンネル『金原正徳の金ちゃんTV』で占った。
(写真)初防衛戦で斎藤裕からダウンを奪った牛久のハイキック
「みんなが思っているほど、クレベルは(牛久に)簡単には勝てないと思う」と言う金原は「多分、俺は牛久が勝っちゃうんじゃないかなと思っているんです」と、牛久の勝利を予想。
(写真)RIZINで5連続一本勝ちを飾っているクレベル(C)RIZIN FF
その理由は「クレベルの強さっていうのは試合でやり切っちゃう気の強さと、今もずっと勝ち続けている勢いはクレベルの方が絶対的にある。ただ牛久はそのクレベルの勢いを止められちゃうような性格の人だから。付き合わずにね、マイペースの人だから、性格が本当に。そういうのもファイトスタイルに出て来て、最近そのファイトスタイルが洗練されつつあり、自分のやりたいことをやって勝ち切るという安定感も出てきたから。昔みたいな穴があるファイトじゃないから、クレベルがパチッと取るようなイメージはなかなかしづらい。ディフェンス力も強いし、それを淡々と15分こなせる体力と心の強さはあるから牙城を崩すのは難しいのかなと思うよね」と説明。
クレベルのやりたいことには付き合わず、自分のやりたいことを貫き通す“我”とディフェンス力、そしてスタミナがある牛久を崩すのは難しいと予想した。