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【RISE】ハイキック動画で話題のラウンドガールが公開生放送でプロ格闘家になると宣言、那須川天心も「マジっすか!?」

2022/10/06 21:10
 RISE初のラジオ番組が2022年10月6日(木)からスタートした。この番組『大貫彩香か宮原華音のRISE STUDIO』は渋谷クロスFMで毎月第1、第3木曜日の20時からオンエアされるもので、パーソナリティは元RISEバンタム級王者で俳優、そしてTARGET SHIBUYAの代表としてYA-MANらを育成して活躍している宮城大樹と、RISEラウンドガールの大貫彩香または宮原華音。番組は公開収録となり、radikoで視聴、もしくは渋谷クロスFMのHP上から放送中の様子も視聴することが出来る。  その記念すべき第1回目の放送ゲストには那須川天心が招かれ、近況や好きな食べ物、デートをするならどこへ行くといったトークを行ったが、番組内で驚くような発表があった。  それはパーソナリティーを務めたRISEラウンドガールの宮原華音が、ラウンドガールとしてではなく選手として後楽園ホールに立つことを目標にしてやっていくというもの。  この突然の発表に那須川も「マジっすか!? ラウンドガール大丈夫なんですか、顔殴られますよ」と驚きを隠せず。番組では宮原とRISEファイター・常陸飛雄馬のマススパーの映像が流され、それを見た那須川は「蹴りめっちゃいいですね」と宮原の蹴りを高評価。  実は宮原、小学校2年生から松濤館空手を習い、5年生の時には2000年第7回全日本少年少女空手道選手権大会(女子・組手部門)で優勝。中学生時も2011年第25回東京都中学生空手道選手権大会で準優勝、2011年第14回関東中学生空手道選手権大会ベスト4の実力者。空手だけでなく柔道の黒帯も持つ。中学時代には陸上部に所属し、100m走と砲丸投では都大会ベスト8の実績もあるというスーパーガールなのだ。  中3でモデル活動を開始すると、2014年に空手の経験を活かした映画『ハイキック・エンジェルス』に初主演。その後も『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』(2018年)、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』(2021年)、『ウルトラマンZ』(2020年)などアクション系の映画&ドラマで活躍している。日本体育大学卒。SNSには大型二輪を乗り回す姿や突き・蹴りの動画なども多数見ることが出来る。最近はいろいろな服装や場所でハイキックや飛びヒザ蹴りをしている動画をTikTokにアップし、“ハイキック女子”としてバズっている。 (写真)どんな服装でも水着でも、どんな場所でもハイキックする動画をバズらせている宮原。鍛えた腹筋にも注目(C)宮原華音「選手として後楽園ホールに立ちたいです」という宮原に、那須川は「パンチがあまり良くないですね。ガードが低いので、あれだとパンチがもらいやすいかな。あれで前へ来られたら…と思っちゃいますね」とガチなアドバイス。「顔面殴られて大丈夫なんですか。気持ちは強い方ですか?」と聞くと、宮原は「強い方だと思います」と即答し、那須川も「強そうな顔しています」とする。 (写真)ハイキックしまくる宮原(C)宮原華音「パンチの練習した方がいいですね。相手のパンチを見るような練習をすれば見えるようになります。今のキックボクシングはみんなパンチ寄りなので、蹴りが出来る選手が今後はやると思うんですよ。蹴りの対処ができる選手が少ないので蹴りを磨けばいい」とアドバイスし、「本気でやるのだったら応援します。タイミングが合えば練習にも付き合います」と約束した。  しかし、番組終盤。RISEのラウンドガールの中で誰が一番好みかと聞かれた那須川は、空気を読まず「大貫さん」と次回10月20日(木)のパーソナリティーを務める大貫彩香の名前をあげて宮原をガッカリさせていた。
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