(C)RIZIN FF
2022年9月30日(金)15時より『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』(11月6日・ドルフィンズアリーナ=愛知県体育館)の追加対戦カード発表記者会見が行われることが発表された。
10月23日(日)『RIZIN.39』(マリンメッセ福岡 A館)に続く、11月の名古屋大会の『LANDMARK 4』はケージ&有観客で行われ、すでに、フェザー級(66.0kg)で弥益ドミネーター聡志(team SOS)vs.平本蓮(ルーファスポーツ)が決定済み。
9月25日の『RIZIN.38』さいたまスーパーアリーナでは、弥益と平本がリングインし舌戦を繰り広げている。
平本は「普段というか、僕のSNSとか見て、怒っている人が多くて。なんか“平本蓮、守られてるんだ”なんだと言われるので。それで榊原さんに『格上を当ててください』と伝えましたが、これ(弥益戦)だと勝って当たり前なんで、評価が変わらないんですけれど……バラさんに言われたんでOKしたんですが」と、弥益では役不足だと豪語。
リング上に同席した榊原CEOが、「勝ってから言ってください」と告げると、平本は「歯ごたえがある相手を期待してたんですけど、まあやります」と渋々対戦を了承した。
そのやりとりを笑顔で見ていた弥益は、「ご無沙汰しています。平本選手は、言っていたように“ツイッターとかでいろいろ言われている”印象が強い選手。ちょっと気の毒で、何を言われても響いてこないです。今日は(平本の)いいところを探してみたいと思います。今日、かなり格上と試合を組まれてビビッていると思いますが、頑張って煽ってるじゃないですか。皆さん、平本選手を応援してあげてください。よろしくお願いします」と、平本を揶揄する言葉で返している。
その後、平本は「こっから大どんでん返し 勝ちまくって全てを手に入れる」と下剋上のツイート。
こっから大どんでん返し
— 平本蓮 REN HIRAMOTO(24) (@REN_MMA) September 25, 2022
勝ちまくって
全てを手に入れる pic.twitter.com/jUVhfi1duQ
弥益は、自身のYouTubeで「オファーが来た時は“いや、何でやねん”というのは正直ありましたね~自分の方が実績としては上の部分があるんですけれど、それでも試合が成立するであろうと第三者的にされてしまうということは、自分がそこまでの明確な差を付けられていない、そういう評価に値しない、というところがもちろんあるので、それは仕方ないなと。最初はゴネましたけれど(苦笑)。謹んでお受けしました」と語っている。
平本は、本日15時からの会見告知をリツイートしており、果たして両者による第二幕が見られるか。
また、今回の会見は「追加対戦カード発表」とされており、フェザー級に加え、注目のバンタム&フライ級戦線でも新たなカードが発表される予定で、ケージ開催となった『LANDMARK』でケージでの戦いを望むファイターたちの参戦も期待できそうだ。