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【Krush】璃明武が永坂吏羅を相手に初防衛戦、挑発受けた璃明武は「何を言ってるのかな」永坂は「会場が凍り付くようなKOをしたい」

2022/09/28 18:09
 2022年11月26日(土)東京・後楽園ホール『Krush.143』の対戦カード第一弾発表会見が、9月28日(水)都内にて行われた。 【ランドハウジングPresents】Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ3分3R延長1Rとして、王者・璃明武(=りあむ/K-1ジム総本部チームペガサス)vs.挑戦者・永坂吏羅(=ながさか・りら/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) が決定。  璃明武は空手のバックボーンを持ち、第15回「K-1アマチュア」Aクラス-55kgトーナメントで優勝。2018年4月にプロデビューを果たし、デビューから5連勝を飾ったが、7戦目で元Krushバンタム級王者・佐々木洵樹に判定で敗れ初黒星。2021年2月の再起戦で蒼士に判定勝ちして再起を飾ると、8月から開幕した「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で優勝して王座に就いた。2022年2月の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」では準決勝へ進出するも金子晃大に敗れ、6月の『THE MATCH 2022』では江幡睦にも敗れて連敗。今回が初防衛戦となる。戦績は11勝(4KO)3敗。  永坂は全日本テコンドー選手権大会2連覇&MVP受賞、全九州テコンドー選手権大会7回優勝の実績を持ち、2018年11月からK-1 JAPAN GROUPに参戦。2戦目で璃明武、5戦目で小倉尚也に敗れるも、その後は3連勝。5月大会では第6代Krushバンタム級王者の吉岡ビギンを2RでKOし、7月大会では「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場した内田晶もKOした。戦績は6勝(6KO)3敗1分。  前述の通り、両者は2019年3月に対戦し、璃明武は3戦目、永坂は2戦目で璃明武が判定勝ちしている。  永坂は「3年半ぶりのリベンジを懸けたタイトルマッチでかなり燃えていて、勝ち方にこだわっていきたい」とリベンジ&タイトル奪取の懸かった試合に意気込み、璃明武は「Krushでは1年ぶりの試合になるので王者としての仕事をしっかりしたいと思います」と話した。  互いの印象を聞かれると、永坂は「上手いけれど強さはない。THE MATCHでK-1を代表して看板背負って戦って、あんなしょっぱい試合をして苛立っているところがあります」といきなりの挑発。璃明武も負けじと「攻撃力はあると思うがそれ以外は下手だなと思っています。THE MATCHのことを言われましたが、呼ばれてもいない人間に言われても別にって感じです。ただ、情けない試合をしたので それを取り戻すためにその経験をプラスにして圧倒的な差を見せたいと思います」と言い放つ。  これが初防衛戦となる璃明武だが「防衛戦ですが、王者になってからいい結果を残せていないので、自分のベルトを獲りに行く気持ちで気合いも入っています」と挑戦者のつもりで行くとする。  スーパー・バンタム級戦線は金子晃大、玖村将史が二強と言われているが、それを踏まえてどんな試合をしたいかと聞かれると、永坂は「正直ここはスタート地点にも立っていないと思うので、難なくいつも通りKOして2強に挑みたい。正直、玖村選手は穴が見えた。金子選手は強いですね」と、一気に2強へ近付きたいという。  璃明武は「永坂選手は他の選手に比べたらこの階級では強い選手だと思うので、しっかり圧倒して2強に並べるような試合を見せたいと思います」と、初防衛を果たして2人を追いたいとした。  以前から璃明武への挑戦をアピールしていた永坂。「さすがにそろそろ実現しないとおかしいだろうと思っていました」と言い、タイミング的には「ちょうどいいのかなと思ってる」とする。それに対して璃明武は「名前を出されてうるさいと思っていました。彼がやってきた相手とはレベルが違うと思っていたので」と相手にしていなかったと言わんばかり。  永坂は「最近は蹴りを封印して出すまでもないと思っていたのでパンチばかりになっていましたが、そろそろ蹴りを解放して、えぐい、会場が凍り付くようなKOをしたいと思っています」と、あえて使っていなかったテコンドー仕込みの蹴り技をこの試合で解禁するという。  そうなると、後ろ廻し蹴りで豪快KOを演じている璃明武との後ろ廻し蹴り対決というのも期待されるところだ。永坂は「もちろん(璃明武の後ろ廻し蹴りは)もらわないですし、後ろ廻し蹴りにこだわってもいないです。でも彼は後ろ廻し蹴りくらいしか引き出しがないが、僕はまだ見せていない痛くてヤバい蹴りを試合で開放しようと思っています」とニヤリ。  それを聞いた璃明武は「引き出しがないと言われたが、僕は後ろ廻し蹴りで1回しかKOしてないんですよね(笑)。パンチでも蹴りでも倒せるので、何を言われているのかなと思いました。後ろ廻し蹴りは当てる自信はないんですけれど、タイミングが合えば当たるかな(笑)。もらわないようにしっかり対策はしたいと思います」と余裕の回答。  すると永坂は「璃明武選手は前はよかったが最近は血迷っているなと。さっきTHE MATCHに呼ばれない選手という発言をされましたが、出ることがゴールだと思っている時点でファイターとしての違いを感じます。(璃明武は)最近新しいことをやろうとして空回っているのが見て取れる」と、璃明武は自分を見失っていると指摘する。  璃明武は「出ることがゴールだとは思っていないし、勝たないと意味がない。出られてよかったとは思っていません。そこは違う」と永坂の言葉をきっぱりと否定し、「それ(空回りしている)はしっかり次の試合のことを考えているので、ダメなところはしっかり直してレベルアップしたところを見せたいですね」と次はそうはならないと返答した。  最後に永坂は「今回タイトルマッチですが、普段と変わらずKOで勝って二強に繋げていけるような試合をする」、璃明武は「しっかりと必ず勝ちたい。自分と見てる人が納得する内容でベルトを防衛したいと思います」と、それぞれ必勝を宣言した。
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