▼第8試合 フライ級 5分3R
〇関口祐冬(同級世界1位/修斗GYM東京)
[1R 1R 4分46秒 腕十字]
×内田タケル(同級世界8位/パラエストラ松戸)
1R、いきなり右を振る関口。サウスポー構えの内田。ダブルレッグテイクダウンを狙うと、そこに跳びヒザから後ろ三角を狙う関口。
首を抜いた内田は、上体を金網に立てる関口の首を抱えてがぶりからダースチョーク狙い。ここは首を抜いて背中をつく形になる関口。腰を抱く内田に関口はクローズドガードに。
上から細かいパウンドで、関口の立ち際も潰して右足を越えてハーフからダースチョーク狙い。さらにパウンド! クローズドガードに戻す関口は、下からパンチ、パウンドする内田を一瞬スイープ狙いで崩すと、内田が正面に戻ったところに腕十字へ! ひじを巻き込み、最後はうつ伏せになって極めた。内田は左腕を傷めたか。
関口は一言「いいオファーを待ってます」と語り、ケージを降りた。