「超RIZIN」は4試合。メイウェザーvs.朝倉未来がメインとなる
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN』『RIZIN.38』の全対戦カード&試合順が発表された。
昼の部として正午から開催される『超RIZIN』は全4試合。MMA特別ルールの三浦孝太(BRAVE)vs.ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(サーイゲーオボクシングジム)から始まり、キックボクシングルールの吉成名高(エイワスポーツジム)vs.バンダサック・ソー・トラクンペット(タイ)、セミファイナルはスタンディングバウト(ボクシング)の皇治(TEAM ONE)vs.ジジ(イラン)に。
そしてメインイベントは、フロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)vs.朝倉未来(トライフォース赤坂)のボクシングルールエキシビションマッチ3分3Rとなった。
那須川天心がMCとして出演するハーフタイムショーを経て、17:00から開催される『RIZIN.38』は豪華な顔ぶれに。第1試合から大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)vs.ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)の激戦が予想される一戦。萩原京平(SMOKER GYM)vs.鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が第2試合に。
シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)vs.カルリ・ギブレイン(BRAZILIAN THAI)のヘビー級戦の後に、今大会の注目カードである扇久保博正(パラエストラ松戸)vs.キム・スーチョル(韓国)が中盤戦に組まれた。
そしてRIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP準決勝の浜崎朱加(日本・AACC)vs.パク・シウ(韓国・KRAZY BEE)と伊澤星花(日本・フリー)vs.アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)。前回『RIZIN.37』のメインイベントを務めた伊澤が今回セミファイナルに。
メインイベントは、約2年ぶりの日本での試合となる堀口恭司(アメリカントップチーム)が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦する。大番狂わせを狙う金太郎は「堀口戦まで1週間。怪我なく準備出来た。後はやるだけ」と自身のSNSに投稿し、準備は完了したと告げている。