スダリオ剛が「ベアナックル？出てみたいな」、その翌日には弟の貴賢神も「ベアナックルに出てみたいな」と素手ボクシングに興味

　現在RIZINで活躍中の、大相撲の元貴ノ富士ことスダリオ剛（HI ROLLERS ENTERTAINMENT/PUREBRED）が、9月6日に自身のSNSにて「ベアナックル？ 出てみたいな」と投稿。 　これは最近MMAファイターや元K-1ファイターなど、有名選手が続々と参戦している『ベアナックル・ファイティング・チャンピオンシップ』（BKFC）のことだろう。 　BKFCは円形のリングでグローブは装着せず、バンデージのみを巻いて素手で2分5Rのボクシングを行う大会。ボクシングシューズを着用する。つい最近では、9月3日にブアカーオ・バンチャメーク（＝以前はポー.プラムック/タイ）がBKFCデビュー戦を行い、1RでKO勝ちしたことが話題となった。 　続いて9月7日、今度はスダリオの双子の弟で大相撲の元貴源治こと貴賢神（フリー）も自身のSNSにて「最近グローブ付けないでやるベアナックルが色んなオススメに出てくるんだけど、出てみたいな。木刀から真剣に変わる感じが唆られる」と、同じくベアナックルファイト参戦に興味があると投稿。 　さらに「元々グローブ付けない相撲やっていたのと喧嘩はそもそもグローブ付けないのでそっちの方が競技感無くて良いなと思いました笑」と、自分に向いているのではないかとした。 　BKFCとしても、元力士が参戦することは話題となるためウェルカムだろう。最近の流れに乗って、スダリオと貴賢神もMMAと並行してBKFCに参戦するのか。