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【超RIZIN】朝倉未来、メイウェザーとのフェイスオフで突き飛ばされたボディガードに「Breaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」

2022/09/01 02:09
【超RIZIN】朝倉未来、メイウェザーとのフェイスオフで突き飛ばされたボディガードに「Breaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」

朝倉を突き飛ばしたジジー・マック(中央)(C)AbemaTV, Inc./RIZIN FF

 2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ『超 RIZIN』と『RIZIN.38』の対戦カード記者会見が、8月31日(水)正午よりLIVE配信にて行われた。

 朝倉未来(トライフォース赤坂)とフロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)の会見で、両者がフェイスオフで向かい合った際に朝倉を2度も突き飛ばしたメイウェザーのボディーガードが話題となっている。



 このボディガードの男はレイ・サデギヴィンチといい、別名ジジー・マックと呼ばれている。10代の頃、両親の離婚後、親からの援助が途切れたマックは、一時は路上生活まで余儀なくされたが、2013年からメイウェザーのボディガードチームの一員となった。そのメイウェザーとの出会いを彼は、動画で次のように語っている。

「運良くメイウェザーのボクシングジムでトレーニングをするようになった。トレーニングやジムの手伝いをしているうちに、メイウェザー本人から目をかけられるようになって、あるトレーニングキャンプで、メイウェザーが『今夜、MGMグランドで表彰されるから、その警備についてきてくれ』と言われた。その夜、メイウェザーは『ロールスロイスで会おう』と言って、大きな札束を私に投げつけました。『これはお前にだ 』と。『お前はもう俺たちの仲間だ』と。そして、今、私はメイウェザーのボディガードの一人となっている」。

 本人は2004年にヨーロッパに住んでいた時にMMAで戦っていたと主張するが、記録は残っていないという。また、メイウェザーのジムでアマチュアボクサーとボクシングで戦い、すぐにダウンをとられる映像をYouTubeで見ることが出来る。



 朝倉のファンから怒りを買ったこのジジー・マックについて、スダリオ剛が自身のSNSにて「メイウェザーのフェイスオフのとき相手を突き飛ばしたボディーガードさ、俺にビビってたくせに自分より小さい奴にはイキるんだな」と投稿。「彼がやるって言うからやったことないボクシングルールでも短いスパンだけどOkしたのに。ダサいこと言って断ってきたって事っす」と、ボクシングルールで対戦の話があったが向こうから断って来たとしている。


 そして、このジジー・マックに朝倉は「この真ん中のオッサンはBreaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」と記者会見後に投稿。朝倉は自らもBreaking Downに出場することを明言しており、もし実現すれば大きな話題を呼びそうだが、実現の可能性は少なそうだ。

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