堀口の相手は金太郎に決まった(C)RIZIN FF
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ『超 RIZIN』と『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』の対戦カード記者会見が、8月31日(水)正午よりLIVE配信にて行われた。
『RIZIN.38』の追加対戦カードとして、出場が決まっていた堀口恭司(アメリカントップチーム)の対戦相手は、金太郎(パンクラス大阪稲垣組)に決定(61.0kg契約)。
71.0kg契約で大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)vs.ルイス・グスタボ(ブラジル)、120kg契約でシビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)vs.GLADIATORヘビー級王者カリュ・ギブレイン(ブラジル/ブラジリアン・タイ)、そして66.0kg契約で萩原京平(SMOKER GYM)vs.鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が決定した。
会見には萩原と鈴木のみが出席。鈴木は「萩原選手と決まったので負ける気が1ミリもしないです。打撃でも組みでも寝技でも全局面で勝ちます」と宣言。萩原は「前試合があったのが5月、そこからずっとパワーを蓄えてきてやっと解放できるなって感じなので。その解放する相手として鈴木千裕は絶好の相手だと思っています」とコメント。
その後は、萩原が一部週刊誌で報じられた鈴木のママ活疑惑について挑発。鈴木は「ちゃんと記事を呼んで欲しいですね。そういうのやってないから。格闘技以外の話でマウントとってるけれど、格闘技の話をしましょうよ」と言うと、萩原はさらに挑発を続けて鈴木が声を荒げる場面も。そして萩原は「その話題を避けるってことはやましいことがある。そういうことやっている格闘家はシンプルにかっこよくないのでぶっ飛ばすだけです。こっちも全局面で負ける気がしないので、立ち技でも寝技でもぶっ飛ばします」と話し、鈴木は「けっこう負けてるけどな」と萩原をにらみつけた。
また、海外向け『超RIZIN』にて吉成名高(エイワスポーツジム)vs.バンダサック・ソートランクペット(タイ)のキックボクシングマッチが行われることも発表された。