北野克樹(左)と洋輔YAMATOによりHOOST CUP日本ウェルター級王座が争われる
2022年10月16日(日)京都KBSホール『QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO 10』の対戦カード第一弾が発表された。
HOOST CUP日本ウェルター級王座決定戦(66.5kg)3分5R延長1Rで、北野克樹(誠至会)vs.洋輔YAMATO(NJKF大和ジム)が決定。新設されたHOOST CUP日本ウェルター級王座をNJKFのタイトルホルダー同士が争う。
北野は関西の名門・誠至会のエースで、回転系の蹴り技を得意とし“竜巻旋風脚”の異名を持つ。2020年9月に健太から判定勝利を奪うと、11月にRISE初参戦で当時11戦無敗と勢いに乗る山田洸誓にプロ初黒星を付けて5連勝をマーク。2021年6月の山田との再戦では判定で敗れ連勝がストップしたが、9月のBOMでは小川翔に延長Rで勝利し、IOCインターコンチネンタル・スーパーライト級王座、WBCムエタイ日本統一同級王座、NJKF同級王座に続いてWPMFインタコンチネンタル同級王座を手にして五冠王となった。2022年5月にはジャパンキックでモトヤスックを撃破、7月には『PRO-KARATEDO 達人Neo』に参戦してヴ・ヴァン・タック(ベトナム)に初回TKO勝ちしている。ホーストカップには昨年12月の名古屋大会でISKA世界王座決定戦以来の出場となる。
対する洋輔YAMATOも昨年12月名古屋大会以来の参戦。パンチ・キックともにトータルバランスの取れた選手で、過去には、ヴィトー・トファネリと接戦を演じ、マキ・ドゥワンソンポンや、NKB王者である蛇鬼将矢にも勝利している。
また、泰良拓也(PFP)vs.トン・FELLOWGYM(タイ/FELLOW GYM)、KING剛(ロイヤルキングス)vs.松田龍聖(大原道場)など6カードが決定している。
<決定対戦カード>
▼HOOST CUP日本ウェルター級王座決定戦(66.5kg)3分5R延長1R
北野克樹(誠至会/WBCムエタイ日本統一ウェルター級2位、元WBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者、ICO同級インターコンチネンタル王者、WPMFインターコンチネンタル同級王者)
洋輔YAMATO(NJKF大和ジム/NJKFウェルター級王者、WBCムエタイ日本統一同級1位)
▼70kg契約 3分3R延長1R
龍威地(NJKFアリーナ/NJKFウェルター級4位)
康輝(キング・ムエ)
▼スーパーフライ級(53kg)3分3R延長1R
KING剛(ロイヤルキングス/元MA日本バンタム級王者)
松田龍聖(大原道場)
▼54kg契約 3分3R
清志(NJKF KTF/NJKFバンタム級7位)
相良一志(究道会館)
▼スーパーライト級(63kg)3分3R
櫻井祐斗(RICH KICK BOXING GYM)
奥山雅仁(OISHI-GYM)
▼60.5kg契約 3分3R延長1R
泰良拓也(PFP/元HOOST CUP日本フェザー級王者)
トン・FELLOWGYM(タイ/FELLOW GYM/タイ・イサーン地区王者)