8月大会に続いてハッシュタグ「#K1NEXT」を掲げて開催されるよこはまつりのオリジナルビジュアルが完成(C)K-1
K-1と世界的なアーティスト・田村大さんのコラボレーションが決定した。
田村さんはバスケットボールをはじめ、野球やサッカー、テニスなどのスポーツイラストを制作し、各界の有名選手のイラストや世界的な企業とのコラボレーションを行うなど、世界的なアーティストとして活動。2019年からは、イラストレーターと並行して新たにアーティストとしての活動にも挑戦し、着実に実績を積んでいる。
(写真)2021年9月のよこはまつりでは武尊のオリジナルビジュアルを作成した
K-1とは2021年9月のK-1横浜アリーナ大会に続き、2度目のコラボレーションとなり、今回は金子晃大、玖村将史、大岩龍矢、レオナ・ペタス、朝久裕貴、横山朋哉が登場。K-1が大会ハッシュタグにも掲げている「#K1NEXT」を担う選手たちが並ぶイラストとなっている。
今回のイラスト制作にあたり、田村さんからは「K-1のこれからを担っていくネクストメンバーの皆さまを個性的に描かせて頂きました。それぞれ未来を見据える目にも力を持たせられるよう意識したので、このヴィジュアルを見た方々に希望や期待を感じてもらい、ワクワクして頂けたらと思います」というコメントが届いた。
なお田村さん作成の9.11K-1横浜大会のオリジナルビジュアルはポスターをはじめ、特別オリジナルグッズを作成予定。
田村大(Dai TAMURA) プロフィール
受賞歴:ISCAカリカチュア世界大会(ISCA)総合優勝(2016)、4位(2015)
似顔絵制作会社に7年間勤務し、在籍期間中に3万人の似顔絵を制作する。2016年に似顔絵の世界大会であるISCAカリカチュア世界大会において総合優勝した後に独立。独立後は自身がプレイヤーとしてインターハイベスト8の実績を持つバスケットボールを中心としたイラスト制作を中心に活動。ペン・カラーマーカーを用いてダイナミックに手を動かして描く、躍動感あふれるスタイルを最も得意とし、 日本を代表する選手である八村 塁や渡邊 雄太を始め、ステフィン・カリーやシャキール・オニールなどの著名なNBA選手からも高い評価を受ける。その他、メンフィス渡航時にはNBAからの密着取材を受け、NIKEのジョーダンブランドとのオフィシャルコラボレーションを行うなど、バスケットボール分野での実績を多数保持している。また、バスケットボールに留まらず、野球、サッカー、テニスなどのイラスト制作にも着手し、ロジャー・フェデラー選手のツアー100勝達成時には公式サイトに記念イラストが掲載された他、読売巨人軍、福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルコラボレーション商品をリリースするなど、スポーツ全般へと活動の幅を広げている。Instagramのフォロワーは20万人を超え、NHKやTBSでもイラストを取り上げられるなどメディアからの注目度も高まっている。2019年からは、クジラやオオカミ、ワシなどの野生動物の絶滅危惧種をA1サイズの大きさで繊細かつ力強いタッチで描き、 イラストレーターと並行して新たにアーティストとしての活動にも挑戦。アートの分野では、京都で100年の歴史を持つ画廊、松本松栄堂の展示会への出展するなど、新たな挑戦を続けながら着実に実績を積んでいる。