シュートボクシング
ニュース

【SHOOT BOXING】西岡蓮太「僕の攻撃は痛いので明日味わって」vs増井侑輝「不可思戦は投げのポイントで勝ったぐらい。あとはペチペチ」=6月23日(日)後楽園

2019/06/23 00:06
6月23日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2019 act.3』の前日計量が、22日(土)東京・浅草にあるシーザージムにて行われた。 今大会では、REBELS、MA日本キックボクシング連盟、INNOVATIONのキックボクシング3団体の実力者が参戦し、SB勢が迎え撃つ。 第8試合(63.0kg契約)で対戦するSB日本ライト級王者・西岡蓮太(龍生塾)は62.7kg、MA日本ライト級4位・増井侑輝(真樹ジムAICHI)は63.0kgジャストで計量をクリアー。 4月大会でKNOCK OUT王者・不可思を破り、注目を集める西岡は「前戦で不可思背選手に勝っていつも以上に注目されているのでここは絶対に落とせません。いい勝ち方をして、さらに注目されるようないい試合をしたいと思います」と貫禄あるコメント。 これを受けて増井は「西岡選手は不可思選手に勝っていて、僕もここで勝てば凄く美味しいと思うのでしっかり勝ちます。不可思選手との試合では投げのポイントで勝ったぐらいで、あとはペチペチ殴って蹴ったりしていました。打撃の攻防では僕の方が強いと思います」と西岡撃破に自信を見せる。 すると、イラついた表情の西岡は、増井の印象を聞かれると「普通のサウスポーの選手」と特に気にしてない様子を見せ、「僕の攻撃は画面ではペチペチ当たっているように見えるかもしれませんが、痛いので明日味わって下さい」と挑発返しをした。その他の選手の意気込みは以下の通り。 なお、当日券は16時から後楽園ホールにて、S席、A席、立ち見席、U-18チケットが発売される。 ◆笠原友希「4月に兄が勝っているので自分も絶対、勝ちます」 「自分の挑戦を受けてくれた小笠原選手に凄く感謝してます。実績、レベルに差がある試合になりますが、必ず食って最後にKOして会場を盛り上げます。(小笠原の印象は)凄く戦績が良くて、どの選手に勝っているので強い選手。特にローキックが強いのでそこを警戒して頑張ります。(REBELSとの対抗戦ではSB勢が負け越ししていることについて)シュートボクサーとして絶対に負けられない試合です。4月に兄弟対決で兄が勝っているので自分も次は絶対、勝ちます」 ◆小笠原瑛作「KOを期待して下さい」 「今回もしっかりと仕上げてきたので、明日はいいパフォーマンスが出来ると思います。KOを期待して下さい。(笠原の印象は)手足が長くてパンチの技術、長身で若さも勢いもある選手。気を抜かずにしっかり仕留めたいと思います」 ◆村田聖明「居合パンチの印象が強いが、他の技術も凄い」 「明日は名前のある町田選手とやらせていただき感謝してます。勝つことはもちろんですが、会場を盛り上げる試合をします。(町田の印象は?)居合パンチの印象が強いのですが、他の技術も凄いので一瞬も気を抜けないように頑張ります」 ◆町田 光「組んでからの攻防にすごく自信があります」 「僕はSBに参戦することが楽しみでした。僕はキックボクシングの枠に収まるのが嫌で、以前に巌流島で異種格闘技戦に挑戦してきました。今回は僕の異種格闘技戦の第二弾なのでものすごく楽しみにしてます。明日は町田光の戦い方、そして居合パンチを楽しみにして下さい。(村田の印象は?)全ての面を警戒してます。村田選手は長身でリーチがあり、パンチは強力なのでムチャクチャ警戒してます。僕が苦手なタイプです。(SBルール対策は)キックボクサーは首相撲で投げなしをやります。僕は柔道、レスリングの選手と投げありで練習しています。組んでからの攻防にすごく自信があります。そこも明日楽しみにして下さい」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント