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【DEEP】フライ級GP開幕戦! 伊藤「狙うは完全制覇」×原「倒して僕が優勝候補に」、小川×安谷屋「ブッ倒す」、本田「力を証明する」×越智「最初からKO狙う」、渋谷「エンジン全開で」×ジェウン「諦めなければ」

2022/08/20 21:08
 2022年8月21日(日)東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 109 IMPACT』の前日計量が20日13時30分から、都内にて行われた。  今大会から「DEEPフライ級GP1回戦」が開幕。16選手が、8月21日の後楽園と9月11日のニューピアホールの2大会に分かれて初戦に臨む。  今大会では、1回戦4試合が行われ、下記8選手がDEEPフライ級(56.7kg ※タイトルマッチ以外は+0.5kgまで許容のため57,2kg)リミットを無事、パスした。  GP2回戦は11月もしくは12月、準決勝は2023年2月、決勝は、2023年4月に予定されている。優勝賞金は300万円となっている。  なお計量では、第2試合のストロー級戦で、中村真人(レンジャーGYM)が、再計量も1.80kgオーバーのため、試合は、林豊が勝った場合のみ公式記録となり、中村は2点減点からの試合スタートに。  また、フェザー級戦で、山本歩夢(フリー)が体調不良のため欠場。高野優樹(フリー)との試合は中止となっている。  出場全選手の計量結果と写真およびコメントは以下の通りだ。 [nextpage] ▼第10試合 DEEPフライ級GP 1回戦 5分3R伊藤裕樹(ネックス)56.90kg原 虎徹(CAVE)56.95kg 伊藤「DEEPフライ級GP、狙うは完全制覇なんで、皆さん、しっかりメインを見届けてください」 原「優勝候補の伊藤選手を倒して、僕が優勝候補になるんで、期待して見ていてください」 [nextpage] ▼第9試合 DEEPフライ級GP 1回戦 5分3R安谷屋智弘(氷ヲ刻メ/池田道場)57.00kg小川 徹(TRIBE TOKYO MMA)57.20kg 安谷屋「明日はしっかりブッ倒しますので、応援をよろしくお願いします」 小川「DEEP初参戦ということで、初めて僕のことを見る方もいると思いますので、ぜひ期待していてください。ブッ倒します」 [nextpage] ▼第8試合 DEEPフライ級GP 1回戦  5分3R本田良介(CAVE)57.05kg越智晴雄(パラエストラ愛媛)57.00kg 本田「無名と言われているので、しっかり名前のある選手を倒して、このフライ級のトーナメントで暴れて自分の力を証明したいと思います。期待してください」 越智「今回、結構調子いいんで、コンディションも良く仕上がっているので、明日は最初からKOを狙いに行ってKOします」 [nextpage] ▼第7試合 DEEPフライ級GP 1回戦 5分3R渋谷カズキ(高本道場)57.05kgビョン・ジェウン(フリー)57.10kg 渋谷「いよいよフライ級GP1回戦が開始となりますが、優勝とかを考えないで、明日の試合をエンジン全開、フルスロットルで倒しに行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします」 ジェウン(※すべて日本語で挨拶)「元谷選手との試合後、大きな手術をしました。辛い瞬間も悲しい瞬間も、諦める瞬間もあったけど、夢を見てここまでやってきました。私にとって格闘技は趣味です。どんなに状況が苦しくても、どんなに大きな悲しみや苦痛が目の前にあっても、諦めなければ希望ができるということを、明日のトーナメントで証明したいと思います。明日は頑張ります」 [nextpage] ▼第6試合 DEEPフェザー級 5分3R今成正和(今成柔術)66.30kg芦田崇宏(BRAVE)66.20kg 芦田「DEEPファンの皆さん、お久しぶりです。久しぶりのDEEP参戦がすごく楽しみです。フライ級GPの前に、会場を一番盛り上げたいと思うので、応援よろしくお願いします」と、最後のGP4試合につなぐ第6試合で、「一番盛り上げたい」と意気込みを語った。 今成「どうも今成です。久しぶりです。えーと、お楽しみに」 [nextpage] ▼第5試合 DEEP ウェルター級 5分3R住村竜市朗(TEAM ONE)77.55kg鈴木槙吾(Mil gracias)77.15kg 鈴木「DEEP初参戦。MMAも久しぶりなんですけど、面白い試合をするので楽しみにしていてください。自分が一番、楽しみです」 住村「この試合は5月に行われるはずだったんですが、自分の都合で中止になってしまい、待っていてくれてありがとうございます。前回、他の団体で無様な負け方(※2021年11月の「RIZIN Trigger 1st」で木下憂朔が金網掴みで失格)をしてしまい、ベルトを返上しました。また、新たなタートを切るために、すべてを変えてきました。明日はいいものを見せられると思いますので、皆さん見ていてください」 [nextpage] ▼第4試合 DEEPバンタム級 5分3R石司晃一 (フリー) 61.50kg山本聖悟(Team Cloud)61.70kg 山本「明日は僕が一番楽しい試合をして、石司選手と楽しい時間を戦いたいと思います」 石司「明日もしっかりKOして勝ちたいと思います」 [nextpage] ▼第3試合 DEEPメガトン級 5分2R誠悟(AACC)116.80kgトーマス(Y&K MMA ACADEMY)100.35kg  フェイスオフで、誠悟がトーマスの首に前腕を押し付けたため、トーマスが突き放し、両者を分ける乱闘騒ぎに。 トーマス「まずはじめにこのような場を設けていただきありがとうございます。誠悟にメッセージは、今まで僕は戦争も体験して、何回も死に直面してきているので、明日はあなたを殺すつもりで行くので、誠悟もそのつもりでかかってこい」 誠悟「一言。何かよく分からん、ポッと出の外人なんで、明日はサクッと終わらせようと思います」 [nextpage] ▼第2試合 DEEPストロー級 5分2R林豊(パラエストラ柏)52.70kg中村真人(レンジャーGYM)54.50kg※中村が最終計量で1.80kgオーバーのため、林が勝った場合のみ公式記録に。※中村は2点減点からスタート。 中村「この度は、体重オーバーしてしまい申し訳ございません。林選手、大会運営の皆さん、大変申し訳ございません。試合成立に向けてこれから体重を落としていきたいと思います。よろしくお願いします」 林「DEEPにはランキング制度というものはないんですけど、実質ストロー級で、このカードが1位を決めるのに相応しい対戦カードだと思っています。打倒極、すべての局面で勝負できるようトレーニングを重ねてきました。皆さん、第2試合、注目してください(※中村の握手は拒否)」 [nextpage] ▼第1試合 DEEPフェザー級 5分2R五明宏人(トラフォース赤坂)66.15kgゲオ・レバナ(K-Clann)66.20kg ゲオ「明日は勝ちに行くだけです」 五明「第1試合ということで、DEEPの興行を盛り上げるために重要だと思っているので、盛り上げられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 [nextpage] ▼オープニングファイト DEEPバンタム級 5分2RKENTA(K-Clann)61.25kg岩見 凌(KIBA マーシャルアーツ)61.30kg 岩見「やってきたことを信じて頑張るだけです。倒します。宜しくお願い致します」 KENTA「ナンバーシリーズに呼んでいただき光栄です。OPマッチ、楽しみたいと思います」
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