▼女子フライ級→キャッチウェイト 5分3R
〇ディアナ・ベネット(米国)
[判定3-0] ※29-28×3
×ジャスティン・キッシュ(米国)※体重超過
女子フライ級6位のベネットと、7位のキッシュの対戦。2022年2月の初戦では、ベネットが判定勝ちしている。キッシュは4月に元王者のイリマレイ・マクファーレンに判定勝ちし、今回の再戦の機会を得た。
1R、ともにオーソドックス構え。テイクダウンを奪うベネットはパウンドからマウント。キッシュをマット中央に向かせて、身体を伸ばすとリアネイキドチョーク狙い。亀になった立ち上がるキッシュは金網まで歩き、正対を試みてゴング。
2R、圧力をかけるベネット。右回りで大きな右で押し返すキッシュ。互いに決定打に欠けるラウンドも、ジャブから前に出たのはベネット。
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3R、ワンツーで前に出るベネット。キッシュはジャブ、カウンターの右を当てる。右で差して金網に押し込み、首相撲ヒザ、さらに右足にシングルレッグで片ヒザを突かせるベネット。金網背に立ち上がるキッシュに、左足のシングルレッグに切り替えたベネットは足を抱えたまま後転で上狙い。ここは両者ともに立ち上がる。両者手を広げて打って来いとアピール。
This one has been back and forth!
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僅差の判定は3-0(29-28×3)でベネットが勝利。「レスリングは好きだけど、1Rで違和感があったから、今日はそうじゃないと。リズ・カムーシェと戦いたい。あなたをいい子いい子したかったの」と、ジョン・マッカーシーの頭を撫でた。