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【K-1】ゴンナパー「感動してもらいたい」、岩﨑悠斗「下馬評を圧倒的に覆してやろうと思う」/篠原vs.与座、大沢vs.デンサヤーム、西京vs.里見

2022/08/10 21:08
【K-1】ゴンナパー「感動してもらいたい」、岩﨑悠斗「下馬評を圧倒的に覆してやろうと思う」/篠原vs.与座、大沢vs.デンサヤーム、西京vs.里見

「THE MATCH 2022」で白鳥大珠をKOしたゴンナパー(左)を相手に番狂わせを宣言している岩崎(C)K-1

 2022年8月11日(木・祝)福岡国際センター『ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の前日計量が、10日(水)福岡市内にて13:00より行われた。


 第11試合のスーパーファイト-63kg契約3分3R延長1Rで対戦する、岩﨑悠斗(PURGE TOKYO)は62.85kgで計量をパスしたが、ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は63.65kgで650グラムオーバー。しかし、計量から会見までの1時間の間に62.6kgで再計量を無事パスした。


 会見に出席したゴンナパーは「またこうして福岡で試合することが出来て、とても嬉しい。明日は全力を出し切って、勝利を東京まで持ち帰りたい」と挨拶。岩崎は「下馬評では圧倒的不利で、勝てないだろうと思われていると思うんですけれど、圧倒的に覆してやろうと思っています」と“番狂わせ”を改めて宣言。


 今大会ではライト級が第8~第11試合まで4試合並ぶ中、どのような試合を見せたいか。ゴンナパーは「明日はぜひ勝利をモノにしたい。いずれにしてもスポーツというのは勝ち負けが付きもの。勝ち負けは別としてもみんなが本当に面白い、楽しかった、と思って貰えるような試合をしたい。そして感動してもらいたいと思っている」と語る。


 岩崎は「ライト級が4試合続いてて。でも多分、僕の試合が一番、僕が勝ったらみんな意識してくれると思うので。明日は存在を見せつけたいと思います」と注目を一身に集めるとした。

 ライト級戦3試合に出場する選手のコメントは以下の通り。

▼第10試合 K-1ライト級 3分3R延長1R
篠原悠人(DURGA/第6代Krushスーパー・ライト級王者)=62.4kg
与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=62.3kg


篠原悠人
「明日の試合のためにやれることは全てやってきたので、明日はそれを全てぶつけようかなと思っています。与座選手は強い選手なので、与座選手の方が勝つ予想は多いと思うんですけれど、その分、気負わずに楽しんで、しっかり覆そうかなと思っています。ライト級は強い選手が多くて、実力は拮抗してるかなと思うんですけれど、その中で与座選手はトップやと思うので、明日はしっかりインパクトある勝ち方をして挑戦するのは俺や、というのを見せつけるような試合をしたいと思っています」

与座優貴
「明日は自分の覚悟を試合で見せて、自分の試合を見ている人にパワーだったりとか活力を与えられるような試合をしたいと思っています。ライト級だけじゃなくて、明日の全試合の中で一番目立ちたいなと思ってるので、その期待を超えられるような試合をしたいと思っています」

▼第9試合 K-1ライト級 3分3R延長1R
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER/第7代Krushライト級王者)=62.45kg
デンサヤーム・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym/True4U CPトーナメント優勝)=62.45kg


大沢文也
「明日の試合でTANTAN FIGHT CLUB/TEAM JOKER所属で試合をするのは最後なので、勝利で飾って卒業したいと思うので明日は絶対勝ちます。押忍。僕はあまりインパクトを残すとか気にしてないです。自分の実力は自分が一番分かっているつもりなので。今の自分の実力ではまだまだ全然、(王者の)朝久泰央選手に挑む実力は持っていない。徐々に徐々に、この試合でもいい勝ち方をして、レベルが上がっていったら挑戦させていただきたいと思っています」

デンサヤーム・アユタヤファイトジム
「今回K-1に参戦出来て、とても嬉しくてワクワクしています。明日は全力を出し切りたいと思います。今回は自分の技をぜひ皆さんに見て貰って、面白いと思って貰えるような熱い試合をしようと思っています」

▼第8試合 K-1ライト級 3分3R延長1R
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第8代Krushスーパー・フェザー級王者)=62.45kg
里見柚己(team NOVA)=62.45kg


西京佑馬
「明日はライト級4カード、8選手。みんな強いですけれど、その中でしっかりインパクトを残せるように頑張ります。この中で明日は一番インパクトを残したいと思います」

里見柚己
「6月のビッグマッチ(THE MATCH 2022)が終わった後のK-1でみんなギラギラしてるので、それに負けないようにしっかり会場を盛り上げます。ライト級4連戦があって、自分が最初なんですけれど、しっかり一番盛り上がる試合をして、他の選手たちを焦らせようと思っています。自分は勝手に『朝久泰央への挑戦者決定トーナメント』だと思っていて、明日はその開幕戦。KO決着でしっかりアピール出来たらなって。存在感を出したいです」

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