記者との質疑応答
――優勝までのイメージは?
玖村「1回戦から相手は優勝候補に挙げる人も多いので、僕は1回戦から決勝戦だと思っています。1試合1試合全てが決勝戦だと思っているので、全力で目の前の試合に集中してそれが3試合続けば優勝できると思うので、まずは目の前の試合を全力で戦って勝ちに行きます」
ジャオスアヤイ「今回トーナメントに参戦しているみんなは強くて全員にチャンスがあると思っている。その中で自分のダメージを少なくするためにも、1試合1試合できるだけ早い段階で勝っていきたい」
軍司「日本人選手は全員やったことがあるので、外国人選手とやりたいと思っています。3試合全てKOで勝つのが目標です」
スアレス「自分は最初からKOを狙って全ての試合に勝つつもりでやる。自分の名前がK-1に残るようにエキサイティングな試合をしたい」
椿原「試合が進むごとに『椿原ヤバい』と見ている人にも相手にも思わせる試合をしたい。1回戦から倒す試合をして決勝まで行きます」
斗麗「最後までリングに立っているのは僕です」
ジュングァン「今回のために約2カ月過酷なトレーニングに耐えてきました。食事制限もして睡眠、休養、トレーニング全ての部分で充実していると思います。明日は自分の実力を100%発揮できると思っています」
――ジュングァン選手は解説の魔裟斗さんが注目選手にあげていた。その感想は?
「まずそのような評価をしていただいて感謝したい。嬉しいです。その期待に応えられるよう自分の力を出し切って戦いたいと思います」
――軍司選手、現王者としての意気込みは?
「僕はK-1のフェザー級王者ですし、ただ勝つだけじゃ王者としてどうなのかなと思っているので、圧倒的に3試合全部KOで勝ったら文句なしに本物の王者になれるかなと思っているので、そこを目指して戦っていきたいと思っています」
リザーブファイト
▼第1試合 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=57.45kg
銀次(VAINQUEUR GYM)=57.35kg
寺田「試合までしっかり仕上げてきたので、明日は楽しみにしていてください。5戦している中でもキャリアのある選手とやって来たので何とも思ってないですね。自分は他の選手よりもスポンサーとか多くて応援してもらっている数が違うので、その人たちの期待も背負って試合に挑みます」
銀次「明日の試合へ向けて最高の準備をしてきました。明日を楽しみにしていてください。キャリアが相手選手は5戦しかない、浅い、と言われるけれどその辺は気にしてなくて 強い選手だと認めているのでその選手に勝ちたいと思っています。明日もたくさん応援に来てもらえますし、たくさんの支えがあるからここへも来れました。なので、明日は自分の人生を懸けて必ず倒します」