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【RIZIN】RENAが1回戦突破も反省しきり、太ももが2倍に腫れる「こんなに腫れたのはSB時代も含めて初めて」

2022/07/31 20:07
 2022年7月31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催中の『RIZIN.37』の第9試合 「RIZINスーパーアトム級(49kg)ワールドGP」1回戦5分3Rで、アナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ・SC BORETS/SUBHUNTER)に判定3-0で勝利、準決勝へコマを進めたRENA(日本・SHOOTBOXING/シーザージム)が試合後インタビューに答えた。 「思っていた以上にやりにくかったなというのと、1Rで“終わったな”と自分で勝手に想っちゃってそこで一瞬緊張の糸が切れたというか。それで倒し切れなかったというのが大きな反省ですね。アナスタシア選手のハングリー精神も感じましたし、いろいろ勉強になった試合でした」と、1Rでダウンを奪った際に終わったと思って集中力が途切れてしまったと振り返るRENA。  アナスタシアについては「手足の長さを凄い感じました。想像していたよりもやりづらかったのと、久しぶりに私自身もパンチが効いたと思う部分もあったので本当に勉強になりました。ローキックは手足が長いからいいかなと思っていたんですが1・2発は痛いと思うこともあって。こんなに腫れたのはSB時代も含めて初めてなので2倍くらいになってしまいました」と、相手の効いた打撃があった明かし、腫れた太ももを見せた。 (写真)2倍とまではいかないが赤く腫れあがったRENAの左太もも 準決勝では現RIZIN王者・伊澤星花との対戦を希望していたが、「1Rで倒していれば言いたかったんですが、このままではダメなのでその名前は伏せたい。やれる機会があればやらせていただきたいです。でもこのままでは勝ち上がったメンバー誰にも勝てないので、より気合いが入りました」と、1回戦で苦戦したことで気合いが入ったと話す。  そして「ベスト4に残れたのは大きいですけれど、まだだなって。このままでは勝てない、決勝へ行けないと家族LINEで家族にも言われました(苦笑)。また一から打撃をシーザー会長に教わって。阿部さんと宮田先生に寝技も教わって、限りある時間ですが頑張って行きたい」と、準決勝までにさらに強くなって挑みたいとした。
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