RIZINでも活躍する大原(左)はこれが初防衛戦、挑戦するは石塚雄馬
2022年7月10日(日)TOKYO DOME CITY HALL『skyticket Presents DEEP 108 IMPACT』の前日計量が、9日(土)都内にて13:00より行われた。計量は全選手が一発でパス。明日の決戦開始のゴングを待つのみとなった。
メインイベント(第12試合)のDEEPライト級タイトルマッチ5分3Rで、初防衛戦に臨む大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)と挑戦者・石塚雄馬(AACC)は共に70.3kgで計量をパス。
大原は「やることはいつも通り。普通に蹴散らしてしっかりベルトを防衛します」ときっぱり。対する石塚は「強い選手に連勝してタイトルマッチという大きなチャンスをいただきましたが、自分は新人ではないので負けたら後がない覚悟でやっています。勝つか負けるかで今後変わるので精一杯頑張ります」との決意を口にした。
セミファイナル(第11試合)のライト級5分3Rで対戦する、北岡悟(パンクラスイズム横浜)は70.6g、上迫博仁(NICE BAD GYM)は70.25kgでそれぞれ計量をパス。
2018年大晦日以来、勝ち星から遠ざかり、ひとつの引き分けを挟んで5連敗中と後がない北岡は「この場で特に言いたいことはありません」のひと言。しかし、悲壮感は感じられずリラックスして落ち着いた雰囲気だった。
対する上迫は約1年9カ月ぶりの復帰戦。こちらも3連敗中でこの一番に再起を懸ける。「久しぶりの試合になりますが、明日の自分にワクワクしています。楽しみたいと思っているので応援よろしくお願いします」と、自分に期待していると語った。
<計量結果とコメント>
▼第10試合 フェザー級 5分3R
中村大介(夕月堂本舗)=66.3kg
「いろいろ世の中で起こっていますが明日大会があって、42歳にもなって現役で出来て、フェザー級の強いユータ&ロック選手と試合ができる幸せを感じています。明日は思い切り自分のプロレスリングをぶつけて一番DEEPを楽しみたいと思います」
ユータ&ロック(秋本道場jungle junction)=65.6kg
「明日は自分にも中村さんにも厳しく攻めていこうと思います」
▼第9試合 バンタム級 5分2R
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)=61.6kg
「DEEPで3年ぶりに試合が出来るのを嬉しく思います。明日は自分がやってきたことを信じて自分らしく戦います」
内山拓真(ボンサイ柔術)=61.6kg
「明日、ボンサイの強さを見せつけて僕が勝ちます」
▼第8試合 フライ級 5分2R
本田良介(CAVE)=57.1kg
「フライ級盛り上がっているけれど。しっかり差をつけて、フライ級には本田良介がいることをしっかり見せつけます」
杉山廣平(SPLASH)=56.95kg
「DEEPフライ級、僕に注目してください。明日の試合を見てください」
▼第7試合 DEEP JEWELS ストロー級 5分2R
ケイト・ロータス(KING GYM KOBE)=52.3kg
ARAMI(フリー)=52.25kg
▼第6試合 メガトン級 5分3R
赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Tram Cloud)=119.9kg
「なんか明日はアンディ選手の日らしいのでみんな楽しみにしていてください。アンディ選手がぶっ倒れるところを見てあげてください。多分大の字になるので。1Rで終わらせます」
アンディコング(レンジャージム)=96.4kg
「明日は俺の日です。殺すか。56483」
▼第5試合 バンタム級 5分2R
雅 駿介(CAVE)=61.7kg
「盛り上げて勝ちます。最高の日にします」
海飛(和術慧舟會HEARTS)=61.6kg
「明日もしっかり丁寧に勝ちます」
▼第4試合 フライ級 5分2R
原 虎徹(CAVE)=57.0kg
「前回情けない試合をしたので今回階級も変えて、しっかり自分の実力を見せて勝ちたいです」
風我(フリー)=57.1kg
「伊澤星花の弟の風我です。姉ちゃんが有名になっていて自分も負けたくないので、まだたった2連勝なので、お姉ちゃんの6連勝をとりあえず目指していくので明日も勝ちたいと思います」
▼第3試合 バンタム級 5分2R
山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)=61.55kg
「濱口選手のデビュー戦、しっかり躓いてもらおうと思うので見ておいてください
濱口奏琉(パラエストラ和泉)=60.95kg
「デビュー戦ですが圧倒して勝ちたいと思います」
▼第2試合 ライト級 5分2R
泉 武志(FIGHTER'S FLOW)=70.8kg
「ここまでやってきたことを全て出して明日は勝ちたい」
野村駿太(BRAVE)=70.75kg
「明日しっかり勝って上まで駆け上がっていく」
▼第1試合 DEEP フェザー級 5分2R
劉獅(KIBA マーシャルアーツクラブ)=66.1kg
「1週間前に相手が怪我して変わって、急なオファーを受けてくださって感謝します。今回は劉獅という名前で出させてもらいますが、高塩竜司では勝ったり負けたりで波があるといった感じでしたが、劉獅になった俺は強いところを結果で示したい。倒すと言うよりしっかり制圧します」
鷹辰(和術慧舟會 HERAT)=66.0kg
「今回急な代打という形で出させてもらいます。本来自分はこんな記念すべき大会に出られるレベルでないと思いますが、しっかり劉獅選手の相手になって、第1試合をしっかり盛り上げます。劉獅選手は元警察官ということで、お世話になりました。頑張ります。第1試合から盛り上げます」
▼オープニングファイト アマチュアSPルール DEEP JEWELS フライ級 3分2R
福田万智(フリー)
角田光優(禅道会 中信支部)
※両者とも当日計量