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【シュートボクシング】杉本恵を破ったユリカとジム移籍第一戦となる田渕涼香の対戦が決定

2022/07/06 14:07
【シュートボクシング】杉本恵を破ったユリカとジム移籍第一戦となる田渕涼香の対戦が決定

ユリカが田渕涼香を迎え撃つ(C)シュートボクシング協会

 2022年7月24日(日)愛知・ホテルプラザ勝川で開催される『SHOOTBOXING 2022 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #30 “DEAD or ALIVE 04”』の追加対戦カードが発表された。

 SB日本女子ミニマム級3位のユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ)とSB日本女子アトム級1位・田渕涼香(覇空會)が対戦。


(写真)SBに挑戦した杉本を破ったユリカ(右)

 ユリカはこれまでにMIO、紅絹といった日本トップクラスとの対戦経験もあり、2017年8月には香港で開催されたアマチュアムエタイ大会『EAST ASIA MUAYTHAI CHAMPIONSHIPS(東アジアムエタイ選手権)』の48kg級で金メダルを獲得している。前戦となった2021年7月の花やしき大会では修斗世界女子スーパーアトム級3位・杉本恵に勝利している。

 対する田渕は幼少の頃からフルコンタクト空手を始め、様々な大会で優勝を重ねてきた。現在はRISEを主戦場にし、2020年12月にはプロ4戦目でRISEQUEENフライ級暫定王者・小林愛三からダウンを奪うアップセットを起こし一躍名を馳せた。昨年12月にはMISAKIとSB日本女子アトム級王座決定戦を行っている。田渕はこれまで所属していた拳聖塾を離れ、覇空會所属としての初戦。ユリカは外敵を退けることができるか。


(写真)MISAKIとSB日本女子アトム級王座決定戦を争った田渕(左)

 また、“オキナワの暴れん坊”の異名を持つKJヒロシ(Y'ZD GYM)が参戦。ヒロシは2020年11月の『戦場』でDBS&RKAスーパーライト級ダブルタイトルマッチでTKO勝ちして二冠王に。2021年9月26日の『BOM』では、元MA日本ライト級&元J-NETWORK同級王者の高橋幸光とWMC日本スーパーライト級王座決定戦を行ったが判定2-0で惜敗。12月にはクボマサヤとBOMスーパーライト級王座次期挑戦者決定戦を行うも、この試合も判定2-0で敗れた。ヒロシは2021年のRIZIN沖縄大会で皇治の相手に名乗りを上げたことで名前が知られるようになった。今大会では基山幹太(BELWOOD GYM)と対戦する。

<追加対戦カード>

▼48.0kg契約 SB女子エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R 
ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級3位、NJKFミネルヴァライトフライ級3位)
田渕涼香(覇空會/SB日本女子アトム級1位、RISE QUEENフライ級1位)

▼MAXFC公式戦  63.5㎏契約 3分3R  
基山幹太(BELWOOD GYM)
KJヒロシ(Y'ZD GYM)

▼MAXFC公式戦 57.5kg契約 3分3R 
土井涼雅(グラップリングシュートボクサーズ多治見)
野村勇人(GONG GYM 坂戸)

▼MAXFC公式戦 45kg契約 3分3R
菊地美乃里(GONG GYM坂戸)
撫子(GRABS KICK BOXING STUDIO)

▼65.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分×3R延長2R
森本大喜(CRISS-CROSS)
平塚朋弥(翼鍛錬所)

▼MAXFC公式戦 72.0kg契約 3分3R 
五十嵐大樹(名古屋JKF)
磯村真言(グラップリングシュートボクサーズ)

▼MAXFC公式戦 55.0kg契約 2分3R 
畠山武海(グラップリングシュートボクサーズ大須MACS)
大岩竜世(KANALOA GYM)

▼MAXFCルール 60.0㎏契約 2分×3R
金子徹哉(BELLWOOD GYM)
辰樹(Y'ZD GYM)

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