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2022年7月3日(日)大阪・メルパルクホールOSAKAにて「プロフェッショナル修斗公式戦 2022 vol.4」が行われた(※ツイキャス生配信・アーカイブ視聴も可能)。
メインイベントの第20試合、バンタム級(5分3R)では、加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)が、ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)に1R 3分35秒、左フックでKO勝ち。2月の「RIZIN TRIGGER 2nd」で倉本一真に1R TKO負けから再起を果たした。
ダイキ・ライトイヤーは担架で運ばれて退場。2021年3月の後藤丈治戦の判定負けに続き連敗となった。
試合後、加藤は「手ごたえはありました。落ちていくときに目が飛んでいたのも見えたので。サトシやクレベルたちと練習している寝技も今後は見せられればと思います。国内バンタム級はRIZINにも修斗にも強い選手がいっぱいいるんで、地元の浜松から盛り上がって活動していけたらと思います」と語っている。
ライト級では、キャプテン☆アフリカ(同級環太平洋王者/総合格闘技道場コブラ会)7が、長田拓也(同級世界5位/BLOWS)に3R 判定勝ち。西川大和が持つ世界王座獲りと、RIZIN参戦をアピールした。
第11試合のバンタム級では、野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)が、青柳洸志(修斗GYM神戸)に3R マウントからのパウンドでTKO勝ち。
第10試合のフェザー級2回戦では、山本健斗デリカット(同級世界1位/総合格闘技道場コブラ会)が飯田建夫(無所属)に1R リアネイキドチョークで一本負けを喫した。
また、セミファイナルの「CKC2022-57.5kgトーナメント」では、決勝で澤谷大樹(HAWK GYM)が、松山和弘(ReBORN経堂)に2R TKO勝ちでトーナメント優勝を果たしている。
プロ修斗公式戦 2022 Vol.4 in OSAKA 結果
▼第20試合 バンタム級 5分3R
×ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)61.1kg
[1R 3分35秒 KO]
○加藤 ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)61.1kg
▼第19試合 CKC2022-57.5kgトーナメント決勝 3分3R 延長1R
×松山和弘(ReBORN経堂)
[2R 2分33秒 TKO]
○澤谷大樹(HAWK GYM)
※澤谷がCKC2022-57.5kgトーナメント優勝。
▼第18試合 ライト級 5分3R
○キャプテン☆アフリカ(同級環太平洋王者/総合格闘技道場コブラ会)70.2kg
[判定 3-0]
×長田拓也(同級世界5位/BLOWS)70.1kg
片岡誠人 28-27(1R 10-8/2R 8-10/3R 10-9)
岡田剛史 28-27(1R 10-8/2R 8-10/3R 10-9)
豊島孝尚 29-28(1R 10-9/2R 9-10/3R 10-9)
▼第17試合 バンタム級 5分2R
○前川大輔(総合格闘技道場コブラ会)61.1kg
[1R 0分37秒 TKO] ※パウンド
×當房 桂(修斗GYMS直心会)60.9kg
▼第16試合 フライ級 5分2R
△井口 翔太(修斗GYM神戸)56.6kg
[判定0-1ドロー]
△綿谷 誠(BLOWS)56.4kg
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
安芸佳孝 19-19(1R 10-9/2R 10-9)
▼第15試合 ライト級 5分2R
○石田拓穂(リライアブル)70.1kg
[判定3-0]
×後藤 陽駆(シューティングジム大阪)69.8kg
豊永 稔 1R 10-9
山本諭志 1R 10-9
豊島孝尚 1R 10-9
▼第14試合]バンタム級5分2R
×キシシ(MIBURO)61.1kg
[判定 0-3]
○小川 隼人(修斗GYM神戸)61.1kg
岡田剛史 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
安芸佳孝 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
▼第13試合 CKC2022-57.5kgトーナメント準決勝・第2試合 3分3R
×関口祐冬(修斗ジム東京)
[判定 1-2]
○松山和弘(ReBORN経堂)
※松山がトーナメント決勝戦に進出。
▼第12試合 CKC2022-57.5kgトーナメント準決勝・第1試合 3分3R
○澤谷大樹(HAWK GYM)
[判定 3-0]
×翔(revolt)
※澤谷がトーナメント決勝戦に進出。
▼第11試合 バンタム級 5分3R
○野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)60.9kg
[3R 0分27秒 TKO] ※パウンド
×青柳洸志(修斗GYM神戸)61.1kg
片岡誠人 1R 9-10/2R 9-10
岡田剛史 1R 9-10/2R 10-9
安芸佳孝 1R 9-10/2R 10-9
▼第10試合 フェザー級 5分2R
×山本健斗デリカット(同級世界1位/総合格闘技道場コブラ会)65.4kg
[1R 2分49秒 リアネイキドチョーク]
○飯田建夫(無所属)65.7kg
▼第9試合 バンタム級 5分2R
△奇天烈(修斗GYMS直心会)61.0kg
[判定0-0 ドロー]
△和田教良(ガイオジム)60.8kg
片岡誠人 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
山本諭志 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
豊島孝尚 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
▼第8試合 2022年度新人王決定トーナメント一回戦 女子ストロー級 5分2R
×宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)51.9kg
[判定0-2]
○渡邊富紀恵(大道塾・修斗GYM神戸)51.8kg
豊永 稔 18-20(1R 9-10/2R 9-10)
山本諭志 19-20(1R 10-10/2R 9-10)
安芸佳孝 19-19(1R 10-9/2R 9-10)
▼第7試合 2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級 5分2R
○CHAN-龍(MMAZジム)65.8kg
[2R 5分00秒]
×神武羅☆ヒカル(NEW GROUND)65.6kg
※CHAN-龍がトーナメント決勝戦進出。
豊島孝尚 1R 10-8
山本諭志 1R 10-8
豊永 稔 1R 10-8
【中止】
第6試合 2022年度新人王決定トーナメント一回戦 バンタム級 5分2R
-藤谷敦史(マスタージャパン福岡)60.7kg
-木村 総一郎(パラエストラ加古川)欠場
※木村の欠場により試合は中止に。
※藤谷が新人王トーナメント進出。
▼第5試合 フェザー級 5分2R
○宇藤彰貴(ゴンズジム)65.3kg
[1R 1分11秒 KO]
×麻植裕太(MMAZジム)65.5kg
▼第4試合 CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第4試合 3分3R
○松山和弘(ReBORN経堂)57.2kg
[1R 2分55秒 TKO]
×都筑 海杜(TEAM3K)57.4kg
※松山がトーナメント2回戦進出。
▼第3試合 CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第3試合 3分3R
○関口祐冬(修斗ジム東京)57.2kg
[不戦]
×龍翔(BLACK☆Jr)欠場
※関口がトーナメント2回戦進出。
▼第2試合 CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第2試合 3分3R
×室屋宏幸(究道会館)57.5kg
[判定 0-3]
○翔(revolt)57.4kg
※翔がトーナメント2回戦進出。
▼第1試合 CKC2022-57.5kgトーナメント一回戦・第1試合 3分3R
×松井大樹(MEIBUKAI)57.3kg
[判定0-2]
○澤谷大樹(HAWK GYM)57.4kg
※澤谷がトーナメント2回戦進出。
▼OPファイト第8試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生5・6年生部トーナメント決勝戦
×横井鉄生(正道会館KCIEL)
[判定 0-2]
○太田晴之空(正援塾)
※太田が小学生5・6年生部トーナメント優勝。
▼OPファイト 第7試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生3・4年生部トーナメント決勝戦
×中川 義仁(真正会秀勇館)
判定 1-1 延長判定 0-3
○井関 琥太郎(宮野道場)
※井関が小学生3・4年生部トーナメント優勝。
▼OPファイト 第6試合 キッズ修斗 キッズ6 32kg契約 3分1R
○福万煌虎(総合格闘技道場BURST)31.5kg
[判定3-0]
×坪田璃一(総合格闘技ゴンズジム)29.7kg
A:豊永 稔 10-9
B:岡田剛史 10-9
C:山本諭志 10-9
▼OPファイト 第5試合 キッズ修斗 キッズ2 24.5kg契約 3分1R
○松村祐紀(総合格闘技道場BURST)23.4kg
[判定3-0]
×松根浩人(Theパラエストラ沖縄)24.3kg
A:豊永 稔 10-9
B:岡田剛史 10-9
C:山本諭志 10-9
▼OPファイト 第4試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生5・6年生部トーナメント1回戦
○太田晴之空(正援塾)
[判定 2-0]
×望月陽和太(悟心塾)
▼OPファイト 第3試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生5・6年生部トーナメント1回戦
○横井鉄生(正道会館KCIEL)
[判定 3-0]
×伊澤啓吾(真正会秀勇館)
▼OPファイト 第2試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生3・4年生部トーナメント1回戦
○井関琥太郎(宮野道場)
[合わせ技一本]
×森 凛太朗(誠空会)
▼OPファイト 第1試合 CKC2022ジュニア新空手トーナメント・小学生3・4年生部トーナメント1回戦
×佐藤朝陽(悟心塾)
[判定0-2]
○中川義仁(真正会秀勇館)
※木村総一郎は試合当日の体重調整中に脱水症状のため欠場となり、藤谷敦史との一戦は中止に。そしてCKCトーナメントにエントリーしていまた龍翔が大会当日に熱中症をおこし欠場。龍翔が一回戦で対戦する関口祐冬は一回戦不戦勝で準決勝進出となった。