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【RISE】国内最強を証明した海人が、日菜太や城戸康裕を破ったサモ・ペティと対戦「圧倒的に倒してGLORYの世界王者と戦わせてもらいたい」

2022/07/04 16:07
【RISE】国内最強を証明した海人が、日菜太や城戸康裕を破ったサモ・ペティと対戦「圧倒的に倒してGLORYの世界王者と戦わせてもらいたい」

日本人無敗を誇るサモ・ペティとの対戦がvs.世界への第一歩として決定した海人

 2022年8月21日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』の対戦カード発表記者会見が、7月4日(月)都内にて行われた。

「日本vs.世界」をテーマに行われる今大会では、日本vs.世界の4対4マッチが行われる。

 ミドル級(-70kg)3分3R延長1Rで、海人(TEAM F.O.D)vs.サモ・ペティ(スロベニア/シムソンジム)が決定。


 シュートボクシング(以下SB)の絶対的エースの海人は2014年2月にデビュー。2017年11月にトーナメントを制してSB日本スーパーライト級王座を獲得し、2018年11月にはS-cup2018 -65kg世界トーナメント優勝。その活躍はSB内だけに留まらず、RISEでは緑川創や“ブラックパンサー”ベイノアを破り、REBELS(現KNOCK OUT)では日菜太との70kg級日本人最強決定戦を制し、RIZINでも3戦全勝。4月のRISEではベイノアとの再戦で1Rわずか41秒でKO勝ちし、6月の『THE MATCH 2022』ではK-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明を延長R判定3-0(10-9×3)で破り、国内頂上決戦を制して現在12連勝中。戦績は46勝(21KO)6敗1無効試合。


 ペティは約7年ぶりの来日。2014年から2015年にかけ、日本で日菜太、城戸康裕、廣野祐といった当時の日本人トップ選手に全勝した“スロベニアの処刑人”。現在30歳。戦績は35勝8敗2分でFFC-70kg級&77kg級王者。


 会見に出席した海人は「自分は日本一を証明して次は世界一を証明する時が来たなという想いです。その初戦でRISEさんに出させてもらいます。この試合も自分の中では通過点だと思っているので、しっかりシュートボクサーの強さを見せたい。RISEも背負わせてもらうので、日本を背負って日本人格闘家の強さを見せて、圧倒的に倒してGLORYの世界王者と戦わせてもらえるようにその力を見せたいなと思います」と意気込む。

 ペティの印象は「身体は頑丈なのかなって印象です。パンチも一発があるのでそこも気をつけなあかんと思っています」と評するが、「自分が目指しているのはそこじゃない。世界一だけなので通過点に過ぎません。圧倒的に倒します」とペティからの日本人初勝利を奪うとした。

 今大会にはかつてSBのリングで敗れたチャド・コリンズの参戦も決まった。意識するかと聞かれると「コリンズとはヒジありで再戦したいので、そこはあまり気にならないです」と、ヒジありルールで負けているのでヒジありルールでリベンジしたいという。


 海人は野杁戦を経験して「反響はあったし、対戦して自分がさらに強くなったなと、試合が終わってこの期間で実感できています。それを次の試合でお見せできると思う。野杁選手と対戦してタイミングとかを学ばせてもらって、もう自分に染みついています。それを出したい。それは野杁さんのモノマネというより、もう自分のモノになっていますね。野杁さんから学ばせてもらって自分の武器になっています」と、野杁と対戦して学んだことがもうすでに自分の武器になっているとした。

 大会当日は自身の25歳の誕生日となるが「試合の方が大事なので無視ですね。試合に集中したいと思います」と何も考えていないとする。


 ペティからはビデオメッセージが届き、「前回の日本での戦いから久しぶりです。今回はニュースターの海人と戦う。彼は本当に良い選手で、素晴らしいキックと素晴らしい技術を持っています。大変な戦いになると思いますが、この試合に勝つことを楽しみにしています。日本でファンに会えるのが待ちきれません。8月21日にお会いしましょう。押忍」とのコメント。

 また、伊藤隆RISE代表は「海人は国内敵なしの状態、海外の選手に最も対応できる日本人唯一の選手。まず今回の試合をクリアしてもらって、SBとも相談してGLORYに相談してGLORYライト級王者ともやってもらいたい。その道をサポートしていきたい」と、海人のvs.世界戦略をサポートしていきたいと発言。

 それについて海人は「本当にありがたいことです。その一発目をRISEで出来るのも嬉しいことです。GLORYと対戦して行くのもRISEあってのことなので、僕はシュートボクサーですが今後はRISEも背負わせてもらって、その代表として戦わせていただきたいと思います」と、シュートボクシングだけではなくRISEの代表としても世界と戦っていきたいと宣言した。


 GLORYの世界王座に挑むとしたらどのタイミングがいいかとの質問には「いつでもいいです。僕的には年内でもいいです。出来るタイミングで。圧倒的に次につながるように勝つので、いつでも出来るようにしておきます」といつでも準備は出来ていると語った。

「世界一になる強さを見せるので、期待と楽しみにしていてください」と海人はファンへメッセージ。

 なお、2023年2月11日に引退することを発表している元WKBA世界スーパーウェルター級王者・緑川創(RIKIX)が、ヒジありルールでの再戦を希望していることを聞かれた海人は「今はvs.世界に集中したい気持ちが強いですが、対戦してもらったのもあるので引退する時に引退試合でヒジありで、僕でよければやります。ヒジありで、ヒジで倒そうかと思っています」と、引退へのはなむけとして再戦を受けてもいいという男気を見せた。

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