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【THE MATCH】魔裟斗がフジの地上波放送中止について語る「このピンチをチャンスに考えて」那須川天心と武尊にエール

2022/06/06 14:06
 2022年6月19日(日)東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』のフジテレビでの地上波中継がなくなったことについて、魔裟斗が自身のYouTubeチャンネルにて見解を述べた。  魔裟斗はその件を「マネージャーからの電話で知った」と言い、「でも決まったことは俺からすると頭を切り替えて、まあ、やることは一緒だからね。テレビがやるやらないってことは選手のモチベーションには大きいのかもしれないけれど、リングで戦うというのは全く同じことだから」と、もう頭を切り替えた方がいいとする。  子供たちに見せたいとの那須川天心(TARGET/Cygames)の訴えについては、「俺なりに考えたんだけど、子供たちが格闘技をやりたい、天心みたいになりたい、武尊みたいになりたいって思わせるのって、もちろん試合を見て憧れるっていうのもあるし、あともうひとつはこのスポーツをやりたいって思う理由はさ、やっぱりお金が儲かるとかそういうことじゃないの? プロ野球選手になりたいとかサッカー選手になりたいとかはさ、子供ながらにしてプロ野球選手って凄いお金持ってるんだろうなとか。なんか子供の頃、そう思ってたもん。やっぱり年俸が出てさ。それを考えると(キックボクシングを)広げていきたいって言うんだったら、今回のファイトマネー発表した方がいいんじゃないかなって。キックボクシングのトップになればこれだけのファイトマネーを得ることが出来るんだってことを世間に言った方がいいんじゃないかなと思ったんだよね」と、ファイトマネーを公表することが子供たちの憧れになるとの持論を展開。 「だから俺もさ、よく最近選手の頃はいくら貰ってましたって言うのはそれだけやれているんだよってことを言った方がいいと思ってさ。(最近の子供たちが)なぜYouTuberになりたいとか言うのか、ヒカキンとかはじめしゃちょーとかはみんなお金を持ってることを知っているじゃない。だからなりたいんでしょ? お金持つってことは凄い良い事なんだよ。だっていっぱい納税するんだもん。国のためにもなるんだもん。そのお金を使っていろいろな事が回って来るからさ」と、小学生がなりたい職業ランキング2021でYouTuberが総合1位になったように、収入は子供たちの憧れの対象になると説明した。 (写真)4月7日の記者会見にて、フジテレビ広報から生中継が決定したことに対する質問を受けていた那須川と武尊 また、「もう1個プラス思考に頭を変えると、今回地上波がなくなり、ABEMAの物凄くチャンスなわけよ。ABEMAでしか見られないんだから。ここで日本にPPVを根付かせるっていう第一歩のきっかけになるよね。やっぱりPPVを買うっていう習慣がどうしても日本の人たちにまだないじゃない。でもこの試合って見たいじゃない。会場で300万のチケットは買えないけれど、5500円だったら、普段タダで見てるから5500円もったいないと思うんだけど、よく考えてみ、と。旅行に行くでしょ、ご飯を食べに行くでしょ、それと同じ感覚で5500円を払えば見られるわけよ。  買って映像を見るってことをやっていなかったからただハードルが高いだけで。一度やってみると意外とそんなにハードルが高くないことだって今回みんなが思うチャンスだなって思って。そうすれば必然的に、PPVが売れればまたアメリカみたいなシステムにしていけばさ、何パーセントとか選手にバックすれば、そしたらファイトマネーが一気にガーンと上がるわけでしょう? そうしたらまた違う面白い展開が出来るんじゃないかな」と、PPVを購入することに抵抗がなくなるいい機会なのではないか、とした。  魔裟斗は2人に対する励ましの意味もあるのだろう、「そんなきっかけになる大会になれば凄く有意義な大会になるんじゃないのかな。逆にね、このピンチをチャンスに考えて」と、悲観的になる必要はないと語る。  そして「頭を切り替えて試合に集中して出し切って欲しいなっていう。どっちにしろ5万人くらいのお客さんがね、物凄い高いチケットを買ってきているんだからね。だからその人たちに最高の試合を見せないとね。それがプロだと思いますよ」とエールを送った。
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