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【RIZIN】殊勝な平本蓮「バラさん僕は地上波気にしてませんからね」「トライフォース赤坂に行こうかな」

2022/06/01 17:06
 2022年7月2日(土)沖縄アリーナで開催される『湘南美容クリニック presents RIZIN.36』の対戦カード発表記者会見が1日、同地にて行われ、再起戦に臨む平本蓮(THE PAN DEMONIUM/ルーファスポーツ)が、「生まれ変わった」姿を披露した。  平本は、K-1からMMAに転向し、2020年大晦日に萩原京平に2R TKO負け後、2022年3月の鈴木千裕戦でも判定負けし、2連敗中。今回の沖縄大会でMMA初勝利を目指す。  対するは、シュートボクシング、ONE Championshipで活躍後、MMAに転向した鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)。2021年10月にレスラーの奥田啓介を1R TKOに降した後、同年大晦日に萩原京平に判定負けも、2022年3月の昇侍戦で1R TKO勝ち。MMA2勝1敗と勝ち越している。  前日に平本は、会見告知のツイートを引用して「アメリカ挫折しちゃった朝倉兄貴もこいよ」、会見直前にも沖縄の青空をバックに「本当俺って華あるなー」「WAR」などとつぶやき煽っていたが、会見では一転、神妙な態度に終始。周囲を煙に巻いた。  自身のブランドAMNJXの白のスーツで会見に臨んだ平本は、「えー僕は生まれ変わりました。もう人の悪口は言いません。次の試合は正々堂々と戦いたいと思います。今までさんざん悪口を言ってちょっとよくないなと思っちゃって。だから今日は言いません。生まれ変わったところを見せます」と、これまでのトラッシュトークは封印、生まれ変わったとうそぶいた。  対する鈴木は意に介せず。「“Mr.LANDMARK”と前回マイクで言って、実はその後、マネージャーに直訴して『やっぱり人前で戦わせてください』とお願いして、この舞台に、皆さんの前に帰って来れて非常に嬉しく思います。対戦相手の平本選手とはよくSNSで“見たい”ってずっと言われていたので、それが実現したという感じですね。お互い絶対に負けたくないし、勝ち星も欲しいと思うので、そんな“夢の喰い合い”を皆さんに届けて、心をうち震えさせたいなと思います。そんな喰い合いを楽しみしてください」と、ファンが望んだ対決で夢の喰い合いをしたいと舌なめずりした。  続けて、鈴木の印象を問われた平本は、「さっきも言ったと思うんですけど、あんま僕、人の悪口とか言いたくないんで、そういう喧嘩が起こるような煽り方は控えていただけたら助かります」と、なぜか「悪口」をいう前提で、相手の印象は語らず。  悪口を言わなくなったきっかけも、「たぶん大人になったんだと思います」と言葉少なげ。ストライカーとしての鈴木について問われても、「もうキックボクシングをやっていたのは4年も前なんで、あんまり記憶にないんで、ちょっとすみません。あんまり面白いことを言えなくてすみません。ほんと申し訳ないです」と、殊勝な表情を見せるのみ。  鈴木は、平本について「発展途上のMMAストライカーですね。それに尽きます。もちろん知ってました。K-1で存在感あったストライカーなので。まさかこの舞台で戦うとは思わなかったですけど。だから、どうですかね……どんな展開になるんだろうなと。ここから1カ月詰めて行こうかなという感じです」と、K-1での存在感の大きさに比べ、MMAでは「発展途上」と評した。  2022年3月6日の鈴木千裕戦から4カ月。これまでCAVEやGENスポーツパレス、TGRIPなどで練習が確認されている平本だが、今回のMMA3戦目に向けて、最近の練習環境について問われると、「トライフォース赤坂に行こうかなと思っています」と一言、最後に毒を吐いた。  平本の言葉に、同じ壇上の朝倉海は苦笑いしつつも、互いに米国修行を経験した両者は、写真撮影の際に言葉を交わしている。  会見後に平本は「沖縄で会いましょう」「勝つよ!」とツイート。さらに「バラさん 僕は地上波 気にしてませんからね」と、榊原信行CEOとの絶妙な距離感の写真をアップしている。  トラッシュトーカーから、トリックスターへのキャラ変か。いずれにしても平本蓮vs.鈴木博昭は沖縄大会の注目カードだ。
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