4月に行われた那須川天心のRISEラストマッチでセコンドに就いた朝倉未来
2022年6月19日(日)東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』に関する緊急記者会見が5月31日(火)都内にて行われ、榊原信行ドリームファクトリーワールドワイド代表(RIZIN CEO)、伊藤隆RISE代表、中村拓己K-1プロデューサーが出席。同日の正午過ぎに発表されたフジテレビの放送見送りについての経緯説明や見解についてが語られた。
この件を受けてYouTuberとしても活躍するRIZINファイターの朝倉未来(トライフォース赤坂)が、独自の見解をSNSに連投した。
朝倉は「地上波って今そんな大事かな。大会の中で1番の視聴率とった事あるけどYouTubeの2.300万再生と同じレベルの反響だった気がする」「どこで放送してても見られると思うんだよな結局。今はそういう時代」「こればっかりは社会の変化についていけない人が多い印象。でも仕方ないよな今までの日本のやり方がそうだったから」と、地上波での放送にはそんなにこだわらなくてもいいのではないか、と個人の見解。
さらに「日本では格闘技が浸透していなかったから地上波で見てください、知ってくださいだったけど。格闘技は本来もっと尊重されるスポーツ。命をかけて戦ってるものにお金を出すのは当たり前だと思う。俺は」と、かつては一般に浸透させるために地上波が必要だったが、今はネットでの配信が普及していることもあり、そんなに悲観することではないのではないか、とした。
ボクシングの世界タイトルマッチが地上波ではなく、ネットでの有料配信になっている時代。榊原信行RIZIN CEOも昨日の会見で「ただRIZINもそうだけれど、17年前と比較したらアレだけれど地上波の経済的なことでのウエイトは随分と減っていてプレゼンスも凄く落ちているんですね、地上波って。残念ですけれどね。だから先ほど言ったボクシングにしても何にしてもネット配信で十分に見てもらえる。テレビのチャンネルにABEMAさんとかほにゃららさんとかみんな入っている時代ですから。本当に地上波頑張らないと、面白くなくちゃテレビじゃないってキャッチフレーズが地に落ちますよね」と、PRIDEの時代とは変ってきているとの発言をしていた。
地上波って今そんな大事かな
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) May 31, 2022
大会の中で1番の視聴率とった事あるけど
YouTubeの2.300万再生と同じレベルの反響だった気がする
日本では格闘技が浸透していなかったから地上波で見てください、知ってくださいだったけど
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) June 1, 2022
格闘技は本来もっと尊重されるスポーツ
命をかけて戦ってるものにお金を出すのは当たり前だと思う。俺は
こればっかりは社会の変化についていけない人が多い印象
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) June 1, 2022
でも仕方ないよな今までの日本のやり方がそうだったから