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【RISE】SB女王のMISAKIが宮﨑小雪と小林愛理奈に対戦アピール「2人とももうRISEには敵いないでしょ?」

2022/05/30 12:05
【RISE】SB女王のMISAKIが宮﨑小雪と小林愛理奈に対戦アピール「2人とももうRISEには敵いないでしょ?」

RISE女子アトム級の2人へ対戦アピールしたMISAKI。RISEとSBは友好関係にある

 2022年5月29日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 158』にてRISE QUEENアトム級(-46kg)タイトルマッチが行われ、王者・宮﨑小雪(TRY HARD GYM)が挑戦者の同級1位・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)を判定3-0(50-47、50-46、50-46)で破り初防衛に成功した。


 ハイレベルな試合展開と宮崎の説得力のあるテクニックにファン・関係者が唸った一戦となり、辛口で知られる第2代RISE QUEENでRISE GIRLS POWERのアンバサダーである神村エリカも「ハイレベルな闘いで面白かった」と両者を称えている。

 この一戦を会場で観戦していたのが、2021年12月に初代シュートボクシング日本女子アトム級王者となったMISAKI(TEAM FOREST)だ。MISAKIは宮崎vs.小林が「めちゃくちゃ刺激になった。テクニックvs.剛腕! レベル高くて素晴らしい試合でした。宮崎選手防衛おめでとうございます」と、両者の試合が刺激になったという。

 しかし、続けて「2人とももうRISEには敵いないでしょ? 雑魚狩りしてても時間の無駄だと思うし4ozワクワクするし負ける気しないし私とやってほしい!」と、宮崎と小林に対戦をアピール。


 MISAKIは王者となっての第一戦を4月に迎える予定で、追い込みも減量も終わっていたにも関わらず、負傷欠場した相手の代替選手が見つからなかったため5日前に欠場が決まる悲劇に見舞われた。

 その後、自身のSNSにて「私はSBルールが大好きでSBが大好き。投げや絞めがあるから女子でもKOが生める。でも投げがあるから出たくないって言うなら投げないし絞めないし殴り合うよ! 美味しいやろ、倒しに来てよ!」と、投げ・絞めはやらないと約束するから誰か自分と戦って欲しい、と呼びかけていた。

 伊藤隆RISE代表は大会終了後、「宮崎はレベルが高いし、もう相手がいないと思うので外国人選手とやらせたい。体格的に東南アジア系になりますが外国人との試合を見てみたい」と、宮崎には今後国際戦を用意する予定だが、王者対決となればMISAKIとの対戦もありそうだ。また、小林もアトム級ではほとんどの選手と対戦しているため、小林が迎え撃つか。

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