キックボクシング
レポート

【ミネルヴァ】初の女子単独キック大会、百花がメインで元韓国王者破り「女子キックボクシング私が盛り上げる」

2019/06/12 14:06

▼代替試合 スペシャルエキシビションマッチ
―☆SAHO☆(闘神塾/ミネルヴァ スーパーバンタム級王者、WMC女子日本同級王者)
勝敗なし
―M原加奈(OISHI-GYM)


 試合前日にQueenマオが計量できずに失格となり、急遽ミネルヴァ スーパーバンタム級王者で、先月のWMC女子日本スーパーバンタム級王座決定戦(5.9ムエローク)で佐々木蝶里(尚武会)を下して見事二冠王となった☆SAHO☆が、M原加奈とのエキシビションマッチとして出場した。


 エキシビジョンマッチを終えた☆SAHO☆はマイクを握り、「久しぶりの大阪での試合楽しかったです。今回私を呼んでくださってありがとうございました。私が今こうして東京で活躍できて、ベルトが巻けているのも林塾長が私に東京に行くきっかけを作ってくれたからです。本当に感謝しています。ありがとうございます」と、主催者の林氏に一礼し、今後は更に上を目指し世界タイトル奪取も視野に入れていることをアピールした。

▼第2試合 ミネルヴァ 57.5kg契約 2分3R
×Queenマオ(総合格闘技スタジオSTYLE)
失格
○M原加奈(OISHI-GYM)
※Queenマオが失格、記録はM原加奈の不戦勝

▼第1試合 ミネルヴァ 53kg契約 2分3R
△AYA(BLA-FREY)
判定0-0 ※三者とも29-29
△近藤m海(OISHI-GYM)


 ミネルヴァ旗揚げ戦のファーストマッチは元WMAF世界ウェルター級王者・北山高与志の秘蔵っ子AYAと、名古屋の名門OISHI-GYMから参戦の近藤m海の対戦からスタートした。


 身長差を生かしたAYAが長いストレートと前蹴りで主導権を握るも近藤が中に入ってパンチを当てる。お互いの攻撃に決め手がないまま終了。接戦はジャッジ三者とも29-29のドローに終わった。

〈オープニングファイト アマチュアミネルヴァ 〉

▼OP第5試合 48kg契約 1分3R
○重村希海(真門伊藤道場)
判定3-0 ※30-28、30-28、29-28
×若林弥由(月心会チーム侍)

▼OP第4試合 54kg契約 1分3R
△八田妃希(寝屋川ジム)
判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△三宅美優(NJKF拳之会)

▼OP第3試合 45kg契約 1分3R
×堀 琉榎(BFA-SEED)
判定0-3 ※三者とも27-30
○長﨑紗依茄(月心会チーム侍)

▼OP第2試合 45kg契約 1分3R
×上村蘭唯華(真門伊藤道場)
判定0-3 ※28-30、28-30、28-29
○富貴彩愛(トリニティーサンズ)

▼OP第1試合 48kg契約 1分3R
×高橋明里(ロイヤルキングス)
判定0-3 ※三者とも27-30
○本屋敷かえで(月心会チーム侍)

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