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【DEEP JEWELS】史上最年少での戴冠逃した須田萌里「この経験を糧に絶対にチャンピオンになってやる」

2022/05/10 12:05
【DEEP JEWELS】史上最年少での戴冠逃した須田萌里「この経験を糧に絶対にチャンピオンになってやる」

17歳で初タイトルマッチに挑むも敗れた須田だが、これからが期待される

 2022年5月8日(日)東京・後楽園ホールで開催された『skyticket Presents DEEP JEWELS 37~フライ級 GP 2022 FINAL ROUND~』のセミファイナル(第6試合)で、DEEP JEWELSアトム級王者・大島沙緒里(AACC)に挑戦した須田萌里(SCORPION GYM)。


 王座決定トーナメントの決勝戦で大島と王座を争った青野ひかるから腕十字で一本を奪うなど、破竹の5連勝でタイトルマッチまで辿り着いた“寝技の萌ちゃん”こと須田だったが、試合は顔面前蹴りをヒットさせた直後に大島にテイクダウンを奪われ、最後はアームロックを極められて初のタイトル挑戦は1R2分58秒で幕を閉じた。DEEP史上最年少での戴冠はならなかった。


 試合の翌日、須田は自身のInstagramを更新。長文で試合に負けた悔しさと今後について書き綴った。


「試合負けてしまいました。応援してくださった方すいません。今回はタイトルマッチだからめっちゃ気合いが入っていたのに、自分が何も出来なかったことがすごい悔しいです。また1からでなおしてきます。もっともっと練習して強くなってまた戻ってきます。期待しといてください」と、捲土重来を誓う須田。


 サポートしてくれた人々やコーチである父、セコンドやファンにお礼を述べ、対戦した大島にも感謝の気持ちを伝えると「またチャレンジさせてください」と、いつか再戦したいとメッセージ。


 最後には「今はすごい悔しいですが、今回のタイトルマッチすごい良い経験になりました。まだ総合格闘技を始めて2年。これからだと思っています。この経験を糧に絶対にチャンピオンになってやる」と、17歳のJKファイターは決意を新たに。「格闘技しかやることがないJK」として、試合翌日から練習を再開しているという。

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