ストロー級転向第一戦で敗れ、連勝ならなかったケイトだが気持ちはすでに前を向いていた
2022年5月8日(日)東京・後楽園ホールで開催された『skyticket Presents DEEP JEWELS 37~フライ級 GP 2022 FINAL ROUND~』の第4試合で、長野美香(フリー)と“美女対決”として注目された一戦を行ったケイト・ロータス(KING GYM KOBE)。
試合は1Rにケイトがテイクダウンを奪い、バックからリアネイキドチョークを狙うなど優勢に進めたが、2Rにテイクダウンに行ったところで長野にフロントチョークに切り返されて一本負け。12月の栗山葵戦からの連勝はならなかった。
フライ級からストロー級に階級を落としての第一戦だったケイト。練習環境を神戸から東京へ移し、その手応えを感じて試合前は自信に満ち溢れていただけに、今回の敗戦はショックが大きかったのではないか。
試合の翌日、ケイトは自身のInstagramを更新し、「勝って、負けての繰り返し。まだまだ試合の経験値が少ないから負けにビビらずもっともっと数こなして少しずつ這い上がっていきます。自分は器用なタイプではないので、泥臭くてなんぼだと思ってます」と、まだまだ試合経験が足りない(今回がプロ5戦目)とし、落ち込んでいる暇はなく少しずつ這い上がって行くとの決意を綴った。
そして「いつも変わらず応援、サポートして下さる皆様、本当に有難う御座います。なかなか結果で返すことが出来ず悔しい気持ちと不甲斐ない気持ちでいっぱいですが、必ず強くなるのでもう少し待っていてくれると嬉しいです」と、勝利の報告が出来なかった悔しさも記したが、自分は必ず強くなるとファンに約束した。