KNOCK OUT次々回大会となる2019年2月11日『KNOCK OUT 2019 WINTER「THE ANSWER IS IN THE RING」』大田区総合体育館大会の追加対戦カード発表。不可思と豪州の強豪チャド・コリンズが決定した。
▼65kg契約 3分5R不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS)チャド・コリンズ(SITSONGPEENONG PHUKET)
2018年2月大会から開幕した初代スーパーライト級王座決定トーナメントで健太、鈴木博昭、秀樹を破り、王座を獲得した不可思。戴冠後の初戦となった2018年12月9日の山口侑馬との対戦では、判定2-0で辛勝となったが、4年前のリベンジを果たすことに成功した。
対するは豪州出身タイ在住のチャド・コリンズ。幼少期より豪州でムエタイを始め、常にアグレッシブに攻めるファイターとして名を馳せる。2017年には、2015年のラジャダムナンMVPセクサンと対戦し互角以上に立ち回り、判定勝利を収めるなど、その実力者ぶりを発揮している。セクサン以外にもパコーン、サックモンコンなどの世界トップクラスの選手にも勝利しているオーストラリアの英雄がいよいよ初来日となる。
トーナメントを制して日本一を証明した不可思が、満を持して世界トップクラスに挑む。アグレッシブファイターのチャドはKNOCK OUT初参戦でどのような試合を魅せるのか。