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2022年5月5日(木・祝)都内(※会場非公開)にて『RIZIN LANDMARK vol.3』が開催され、メインイベントの第5試合の68.0kg契約試合で、クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が、萩原京平(SMOKER GYM)に1R 1分37秒、リアネイキドチョークで一本勝ち。MMA6連勝、RIZINで負け無しの5連勝をマークした。
試合後クレベルは、リング上で「今日、いい試合。次の試合でタイトルマッチやりたい。牛久、かかって来い。逃げないでよ」と、フェザー級王者・牛久絢太郎への挑戦をあらためて表明した。
RIZINでカイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来、佐々木憂流迦、萩原京平をすべて一本に極めて勝利したクレベルについて、試合後、榊原信行CEOは、「タイトルマッチから1試合挟みたいというなかで、クレベル選手は圧倒的な力を見せましたし、隙がない。タイトルにロックオンして油が乗り切っている。クレベル選手を正式に挑戦者として牛久(絢太郎)現王者と組みたい。夏から秋にかけてタイトルマッチを組ませていただきたいと思います」と、次期王座挑戦者とすることを明言した。