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【Krush】「正面から殴り合う」國枝悠太vs.「結局俺が一番強いんだ」岡嶋形徒、初参戦の竹内将生「バシッとクラッシュします」迎え撃つ森坂陸は「レベルの差見せつける」

2022/04/30 00:04
 2022年4月30日(土)東京・後楽園ホール『Krush.136』の前日計量&記者会見が、29日(土)都内にて13:00より行われた。  第8試合のフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、國枝悠太(Never mind)は57.30kg、岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は57.45kgで計量をパス。  國枝は「調子もいいので、明日は正面から殴り合います。お願いします。ずっとパンチで倒してきて、もうみんなパンチを警戒していると思うんですけれど、警戒された上でも倒せるようにパンチの練習をしてきました」と、パンチにさらに磨きをかけてきたという。  来月にはフェザー級のタイトルマッチが行われるが「とりあえず明日しばくことしか考えていません」の目の前の試合に集中し、「明日のセミとメインにプレッシャーをかける試合をするので、みんな応援よろしくお願いします」とインパクトのある試合をすると誓った。  対する岡嶋は「順調に減量も出来て調子良く行けたので、明日は凄く面白い試合を見せられると思います。KRESTの練習はこれまで通りやって、あとはひたすら走り込みをやっていました」と、走り込みに力を入れてきたという。 「タイトルマッチはもちろんすぐやりたいんですけれど、K-1に出ているトップ選手とドンドン戦っていきたいなと思っています」と、この試合をクリアしてトップ選手たちと拳を交えていきたいとし、「國枝選手はめっちゃいい選手で強いですけれど、メインイベントに負けない良い試合をして、結局俺が一番強いんだというところをしっかり見せられたらいいなと思っています」と意気込んだ。  第7試合のフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、森坂陸(エスジム)は57.40kg、今回がKrush初参戦となる竹内将生(エイワスポーツジム/BOMフェザー級王者)は57.50kgで計量をパス。  森坂は「凄く調子が良くて、今回はパワーが凄くついたっていう実感があるので、明日は倒しに行くだけですね。レベルの差を見せつけて勝ちたいと思います。注目していてください。倒すことだけを考えて練習してきました。パワーアップの練習ですね。パンチで倒す練習をしてきました」と、パワーアップして“外敵”である竹内撃破に自信を見せる。  今後については「僕も3連敗している中で、一通りチャンピオンクラスの選手とはやってきました。今回の試合も勝って当たり前の試合だと思っているし、本当に勝つのは当たり前だとして、しっかりいい倒し方をすれば、リベンジのチャンスが出てくるかなと思うんで。もちろん意識してるし、リベンジしたいっていう気持ちはまだあるので、とりあえず今回圧倒的に勝てば自ずとついてくるかなと思っています」と、今回圧勝すればタイトル挑戦への道が開けるとし、「レベルの差を見せつけて明日は勝ちます。倒しに行きます」と圧勝を誓う。  竹内は「試合が決まってからやることはやってきたので、明日は全力出して勝ちに行きます。自分が出ていた団体とKrushさんでは多少ルールが違うので、そのへんは勉強しながら、トレーナーと中川会長と相談して練習を続けていました」と、K-1ルールに対応する練習を積んできたとする。 「僕は初参戦なので、まずはインパクトを残していきたいっていう気持ちですね。結果を積んでいけば、タイトルマッチへの切符は自ずと掴めるかなと思っています」と、まずはKrushデビュー戦となる今回からインパクトのある試合をしていきたいと意気込み、「初参戦、バシッとクラッシュします」と森坂粉砕を宣言した。
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