キックボクシング
レポート

【Stand up】無敗の新人・小田尋久が正道全日本準優勝の青谷秋未を破り大会MVP

2022/04/25 16:04



▼第2試合 -56.5kg契約 3分3R
〇朝日彗仁(TARGET SHIBUYA)
判定3‐0 ※30-28、30-28、30-27
×作田智大(RIKIX)


 YA-MAN、常陸飛雄馬のハードパンチャーを擁するTARGET SHIBUYAの新鋭、朝日の戦績は4戦4敗と勝ち星に恵まれておらず、5戦目で初勝利を狙う。対する作田は今年2月大会でプロデビューし鬼澤佑輔(MIYABI GYM)と引き分け、今回が2戦目。


 1R、左ミドル、右ロー、右ストレートの朝日に、作田は右ローから右ストレート。徐々に朝日の右ストレートが入るも、作田は打ち合いに応じて一歩も退かない。


 2Rも右ストレートがヒットし始めた朝日が左ハイをクリーンヒットさせてパンチラッシュを仕掛けてダウンを奪う。その後も右ストレートからの連打で作田に追撃。


 3R、作田は手数の減った朝日を追い込むが、朝日も打ち合いに応戦し譲らない。ダウンを奪った朝日が大差を付けて判定勝ちで初勝利を収めた。

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