K-1、RISEともに対抗戦にやる気十分、夢の舞台にふさわしい戦いが期待される
那須川天心(TARGET/Cygames)vs武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の“世紀の決戦”がメインイベントで行われる、2022年6月19日(日)東京ドーム『THE MATCH 2022』の追加対戦カード発表記者会見が、明日4月22日(金)12:30より行われることが決まった。
同大会ではメインイベントの那須川vs武尊以外にも、基本的に立ち技の試合のみで10~15試合を予定している。期待されるのは、K-1とRISEを中心とするこれまで交わることのなかった選手による対抗戦。それについて実行委員会に名を連ねたK-1、RIZIN、RISEの各代表は次のように答えた。
中村拓己K-1プロデューサーは「こういう舞台が出来たので普段我々のイベントで組めないカード、組めない選手の試合を組むのが一番だと思うので。そこに関してはこれから榊原さん、伊藤さんと調整してどういった選手・カードを組んでいくのかを考えたいと思います。どういう形になるかは分からないですけれど、よく期待されている対抗戦とかそういった形の試合、K-1vs何々とかどういった形でもこれから調整になると思いますが、K-1的には選手の準備はできているので、やるならやるよと。いつでもやるならやる、そういった気持ちでこの大会に臨みたいと思います」と、対抗戦は臨むところだと強気な発言。
伊藤隆RISE代表も「ウチも(出場する選手は)ほぼ決まっていまして、榊原代表と中村プロデューサーとこれから話していきます。これを決めるのは早急に詰めて決まって行くと思うので、中村プロデューサーがやるのならやるよと、ウチも全然やる気満々です。よろしくお願いします」と、対抗戦にやる気満々だと答えた。
そして榊原信行RIZIN CEOは「多分、立ち技のファンの人たち、立ち技だけではなく日本の格闘技を常に愛して見てくれている人たちに、天心vs武尊戦その他ではない、アンダーカードに胸を躍らせるようなカードになると、そう思っています」と、メイン以外にもファンが喜ぶカードになるだろうとの見解を示した。
(写真)互いに対戦に同意し、実現が期待されている野杁正明(左)vs海人
那須川と武尊は対抗戦について、「あまり自分以外の試合のことは口にしたくないけれど、K-1代表としてK-1王者は全員みんなで一緒に戦いたいなと思います」(武尊)、「同じく王者全員出て欲しいなと思いますし、求心力のある、しっかりと自分たちを持っている選手たちに出て欲しいなと思います」(那須川)としており、夢の舞台にふさわしい各団体のトップ同士がぶつかり合うようなマッチメイクが期待される。
なお、この記者会見の模様はABEMAにて12:30より生配信される。
【THE MATCH 2022】6.19(日)東京ドーム
— K-1【公式アカウント】 (@k1wgp_pr) April 21, 2022
⏲明日4月22日(金)12:30~
📢追加カード発表記者会見を実施!
📺ABEMAにて会見の模様を生配信
📹視聴URL▷https://t.co/QAlV1sgzx1#天心武尊#THEMATCH2022#k1wgp@takerusegawa@TeppenTenshin pic.twitter.com/SrVoPZvdES
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— RISE OFFICIAL (@RISE_2003) April 21, 2022
💥#THEMATCH2022
📣追加カード発表記者会見のお知らせ
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4月22日(金)12:30~ #ABEMA にて「THE MATCH 2022」の追加対戦カード発表会見を生中継いたします‼️
平日ですが是非ご覧下さい💁🏻♀️
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