キックボクシング
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【REBELS】ぱんちゃん璃奈、パク・シウともにスタイルがかみ合うと好試合の予感「キャリアのない選手でも強い選手に勝てることを証明したい」(ぱんちゃん)

2019/06/08 17:06
2019年6月9日(日)東京・後楽園ホール『REBELS.61』の前日計量&記者会見が、8日(土)都内にて14:30より行われた。  今大会で唯一の女子マッチ、第5試合47kg契約2分3Rで対戦する、パク・シウ(TEAM MAD)は46.85kg、ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)は46.90kgでそれぞれ計量をクリアー。  元々、筋肉質のぱんちゃんだが、今回はさらに引き締まって筋肉が浮き出た肉体を水玉模様とストライプのビキニに包んで登場。細く引き締まったくびれは前回以上の仕上がりだ。  黒いワンピースに着替えて会見に出席したぱんちゃんは「やっとパク選手と会えてこんなにカッコいいんだって思ったんですが、彼女は5年前からトップ選手とやっているので油断していないです。私は2年しかやっていませんが、若手選手やキャリアのない選手でも強い選手に勝てることを証明したいので、明日、楽しみにしていてください」と、プロ3戦目ながらキャリアが上の選手に勝つと意気込み十分。  今回は3戦目にして迎える初の国際戦。対戦相手のパクはキム・ドンヒョンやハム・ソヒなどのMMAトップファイターが所属するTEAM MADの所属で、かつて日本で伊藤紗弥や紅絹とも対戦経験があり、MMAルールでも富松恵美や沙弥子と対戦している。テコンドーをバックボーンに持ち、昨年8月の『DEEP』ではパンチ&ロー、ヒザ蹴り、左ミドルで富松に大差の判定勝ち。キック戦績は3勝2敗、MMA戦績は2勝2敗。  そのパクは「MMAとキックボクシングの両方で試合をしているパクです。今回レベルスの大会に出場出来て嬉しく思います。久しぶりのキックボクシングの試合に臨みますが、明日は頑張ります。いい試合をお見せします」と落ち着いた様子であいさつ。  ぱんちゃんを初めて見た印象を「周りからは日本で人気のある選手だと聞きました。実際に会ったら凄く奇麗でした。試合のスタイルはアグレッシブな戦い方しているので、自分とかみ合うと思うのでいい試合になると思います」と評し、アグレッシブな試合を期待させるコメント。  それを受けてぱんちゃんは「映像を全部調べて10試合弱見ました。男子選手に近い戦い方をする印象です。距離をとって自分の技を当てていく。手数は多くないですが一発一発を当てているので、奇麗な攻撃をする選手だなと。私的にはバーッと来る選手よりテクニックがあって奇麗な戦い方をする選手の方が得意なので、得意分野なので明日は楽しみですね」と、攻略に自信をのぞかせていた。<関連記事>「筋肉美女」ぱんちゃん璃奈、スポーツ少女が疲労骨折で挫折し、高校も中退。キックボクシングと出会って再生するまでぱんちゃん璃奈が3戦目で初の国際戦、キム・ドンヒョンとハム・ソヒ所属チームからの刺客ぱんちゃん璃奈と対戦するパク・シウにキム・ドンヒョン、チェ・ドゥホらが応援メッセージぱんちゃん璃奈、実は凶暴で危ない!?「問題なく勝てる」=公開練習
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