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那須川天心vs.武尊は3分3R+延長1R、6.19 東京ドーム大会名称は『THE MATCH 2022』に。地上波生放送、ABEMA完全生中継も決定、VVIP1列目は300万円!

2022/04/07 17:04
那須川天心vs.武尊は3分3R+延長1R、6.19 東京ドーム大会名称は『THE MATCH 2022』に。地上波生放送、ABEMA完全生中継も決定、VVIP1列目は300万円!

 2022年6月19日(日)東京ドームで決定したRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)とK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の“世紀の決戦”。2021年12月24日の対戦発表以来となる記者会見が、4月7日(木)に行われた。

 会見では今大会の名称が『THE MATCH 2022』となることが発表された。12月の記者会見冒頭で、榊原信行RIZIN CEOが「日本の格闘技史、世界の格闘技史においても、ここまでファンに求められ、希望され、夢を託されて、実現してほしいと強く願われたカード。僕が格闘技界に少し関わらせていただいている人生の中では、見たことがないですね。夢のカードと言うと本当に安っぽくなっちゃうけど、世紀の一戦、まさに、“THE MATCH”。これが実現することを正式に発表させていただきます」と語っており、その言葉が大会名称となった形となる。

 注目の天心vs.武尊の契約体重は58kg(※当日「試合3時間前」の戻し体重は4kgまで)、ルールはワンキャッチ・ワンアタックありのキックボクシングルールで今回、ラウンド数は3分3R+延長1Rであることが新たに発表された。

 3分3Rで決着がつかなければ延長1Rへ。その延長ラウンドの内容のみのマストでジャッジし、どちらかに必ず優劣をつける。そのジャッジの基準の詳細については実行委員会で協議中としている。

 中立の舞台で全10~15試合(※基本立ち技のみ)が予定される今大会を企画・実施する実行委員会の設立も発表された。実行委員会のメンバーは中村拓己K-1プロデューサー、榊原信行・株式会社ドリームファクトリーワールドワイド(RIZIN運営会社)代表、伊藤隆RISE代表の3名。

 そしてフジテレビでの地上波生放送(2時間を予定)、ABEMAでのPPV完全ライブ配信(6時間~8時間)も決定した。

 争奪戦が予想される前売りチケット発売日は4月9日(土)12時よりイープラス抽選先行開始。一般発売は5月1日(日)10時から発売。スタンドA席1万5千円から、VVIP1列目は「日本のエンタメ史上過去最高となる」300万円になることが決定している。なお、大会開始時間は14時(12時開場)となっている。

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