応援サポーターに就任した“れあぱぴ”こと権隨玲
2022年4月3日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~』の一夜明け会見が、4日(月)都内にて行われた。
会見の最後には2022年の『K-1甲子園』と『K-1カレッジ』に関する会見が行われ、7月3日(日)大阪・176BOXで『K-1甲子園2022~西日本予選トーナメント~』、7月24日(日)東京・GENスポーツパレスで『K-1甲子園2022~東日本予選トーナメント~』、そして8月21日(日)東京・GENスポーツパレスで『K-1甲子園2022~高校生日本一決定トーナメント~』と『K-1カレッジ2022~大学生日本一決定トーナメント~』の開催が決定。
その応援サポーターに“れあぱぴ”こと権隨玲(ごんずい・れあ)の就任が発表された。権隨は「全国100人オーディション」を勝ち抜き、雑誌『Popteen』専属モデルとなった17歳の現役高校生。ABEMAの大人気恋愛リアリティーショー『恋する週末ホームステイ』などに出演し、Z世代を中心に注目を集めている存在だ。
就任発表の会見に出席した権隨は「この度『K-1甲子園2022』『K-1カレッジ2022』応援サポーターに就任しましたれあぱぴこと権隨玲です。今回は壬生狼選手と一緒に精一杯盛り上げていけるように頑張ります。そして私と同世代の方にもK-1の魅力をたくさんお伝えできるように、私らしくSNSなどを通して発信していけたらと思っています」と挨拶。
就任の話を聞いた時は「最初は本当にビックリというのが一番大きかったんですけれど、本当にとっても嬉しくて。昔からひとつのことに対して熱心に頑張っている方とか凄くカッコいいなと思ってて、そんな姿をより身近でサポーターとして応援できるのが凄い楽しみだし、精一杯頑張ろう! と思っています」と、驚いたがすぐやる気になったという。
前日に開催されたK-1も会場で観戦したと言い、「本当にテレビとかで見るよりも、会場になると熱気と迫力が凄くて、リアルにパンチとかキックの音が会場に響くと、本当にハラハラドキドキして。とても試合に見入ってしまいました」との感想。
今大会のどんなところに注目しているかと聞かれると「私と同世代の方なんですけれど、K-1甲子園出身の選手は一人ひとり魅力の詰まった選手ばかりだと思うので、これから新たにプロになる、どんな方が出てくるのか楽しみにしています」と、どんな選手が出てくるのか楽しみにしているとする。
同世代の選手がリングで戦うことには「私もステージに立つのは凄く緊張するし、観戦する方がたくさんいる中でリングに立つのは凄く緊張すると思うので、自分を信じて今まで練習してきた成果を発揮している姿を見届けたいなと思います」と温かく見守りたいとし、「私はいま現役高校3年生ということで、元気に明るくを第一にK-1をまだ詳しく知らない同世代の方、それより下の方とかにも素敵なところをお届けしたいなと思うので、とにかく元気に頑張ろうという感じでございます」とK-1の魅力を伝えたいとした。
歴代の応援サポーターの活動を見たことも「あります』と言い、「以前Popteenの先輩でもある方がサポーターをされていたので、本当にずっと『いつか私も!』と思っていたので、この機会が嬉しいです」と、自分もやってみたいと思っていたという。
会見にはPR大使に任命された第7代Krushバンタム級王者・壬生狼一輝も出席。学ラン姿で元気に手を振って行進風に入場し、「フレー! フレー! 高校生! フレ! フレ! 大学生! フレ! フレ! 高校生! やる気! 元気! 一輝! 壬生狼一輝です! この度『K-1甲子園2022』『K-1カレッジ2022』のPR大使を務めさせていただきます壬生狼一輝です。ワシがPR大使になることによって、K-1甲子園、K-1カレッジに出場する選手が何か時代を変えてくれるとワシは信じてる。頼むぞ。本当にワシでいいのかと思うたが。しかもK-1甲子園出たが優勝してないが。いいのかなと思ったが、K-1甲子園に出てKrushチャンピオンになったから、ワシでいいかなと思うとる」と、いつも通りのパフォーマンスを展開。
その感想を聞かれた権隨は「入場のところを後ろから見ていたんですけれど、一言で『マジか!』と思いました。すげえ! って思って。本当にこの記者会見という場で堂々と清々しい姿を見せていただけるのは、これから一緒にサポーターとして頑張っていくに当たってめっちゃ楽しみだし、凄いカッコいいなと思います。楽しくが第一だと思いますので、絶対にうまくやっていけると思います」と、名コンビになれそうだと語った。
また、壬生狼は「みんなには試合だけじゃなく、試合で日本一を決める大会じゃがの、自己PRでも日本一インパクトのある自己PRを作って欲しいとワシは思うとる」と出場選手には個性的な自己PRを期待したいと言い、「れあぱぴさんもかわいいが、横に並んだときに、ワシより背が高いことがワシは一番ショックじゃった。ちょっと身長伸ばします」と身長差にショックを受けていた。