▼第10試合 フェザー級 5分2R
×浜松ヤマト(T-grip TOKYO)
[判定0-3] ※18-20×3
〇竹原魁晟(パラエストラ松戸)※プロデビュー戦
2021年年末の大阪大会で修斗初参戦を果たした浜松ヤマト(T-GRIP TOKYO)。修斗デビュー戦ではトップコンテンダーの山本健斗デリカットを相手に真っ向勝負を挑むも玉砕。今回仕切り直しの一戦となる。
相手は2021年10月に行われた新宿FACE大会のトライアウトでプロ昇格した竹原魁晟(パラエストラ松戸)。
2019年3月の自衛隊大会・男子フリースタイル65kg級では習志野駐屯地所属で準優勝に輝くなど、レスリングをベースに2021年10月のプロ修斗デビュー戦では、辻村秀綱に判定2-0で勝利している。ともにグラップラーながら、浜松は大塚隆史ゆずりのギロチンチョークを極めるか。
1R、サウスポー構えの竹原は右ジャブ、左ストレート狙い。浜松は右ヒザを当てると、竹原が組み、小手で鉄槌入れ凌ぐ浜松だが、終了間際に竹原がシングルレッグテイクダウン。
2Rも左の攻撃を振る竹原が圧力。浜松も右の蹴り、ストレートを返すと浜松の首狙いに竹原がダブルレッグテイクダウン。浜松は蹴り上げから立ち上がり。竹原の組みに小手巻き切るがゴング。
判定は3-0(20-18×3)で竹原が勝利。