キックボクシング
ニュース

【RISE】4年ぶり黒星から再起の原口健飛「圧倒的に勝ってまた期待してもらえる試合をしたい」

2022/04/01 17:04
 2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『Cygames presents RISE ELDORADO 2022 ~Tenshin Nasukawa Finalmatch~』の前日計量が、1日(金)都内にて13:00より行われた。  セミファイナルのSuper Fight!ライト級(-63kg)3分3R延長1Rで対戦する、原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は62.95kg、ロンペット・Y'ZD GYM(Y'ZD豊見城)は62.60kgでそれぞれ計量をパス。  ロンペットは「明日は頑張ります。相手はしっかり気を付けてください。倒すので」と原口に言い放ち、原口は「明日は自信を持ってリングに上がります。そして圧倒的に勝ちます」と宣言した。  計量で向かい合った印象を聞かれると、ロンペットは「いつも通りの対戦相手だと思いました」、原口は「ペットパノムルン選手と似たような感じがしました。優しい目つきの中に力強い何かを感じました」とする。  2017年以来の黒星からの再起戦となる原口だが「そこはあまり考えてないです。いつも通りやるだけなので。そこに関してはもう吹っ切れているので。さらに強くなったと思っています」と言い、試合前には怖くて涙を流すというほどのビビリは今回で返上すると言っていたことには「今は純粋に楽しみです。圧倒的に勝ってまた原口健飛に期待してもらえる試合をしたいと思います」と堂々とした態度で答えた。 「戦い中もそうですが、戦い前から負けているところがあったから、そこから改善して。そこを変えれば試合も変わってくると思うので」と、試合前から今回は違うという。  ロンペットは原口について「相手の蹴り技、特にバックキックを警戒しています」と言うと、原口は「バックキックあえて出します」と予告。そして「圧倒的な勝利を楽しみにしていてください」と話した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント