2022年3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Bigbang・統一への道 其の40』の前日計量が、19日(土)都内にて13:00より行われた。
メインイベント第2試合(61.0kg契約)で対戦する元Bigbangフェザー級王者・佐野天馬(K-1GYMSAGAMI-ONOKREST)は61.0kgジャスト、キヨソンセン・フライスカイジム(タイ)は60.9kgで計量をクリアーし、あと試合にゴングを待つのみとなった。
佐野は昨年10月の第7代Krushスーパー・バンタム級(55.0kg)王座決定トーナメント出場が決定するも、前日計量前に脱水症状を起こしたことによるドクターストップで不戦勝に(友尊が不戦勝)。今回、階級を上げ再起を図る佐野は「調子はバッチリです。普段の生活から見直し、全体を強化してきました。すぐに成果は出るとは思いませんがやってきたことを見せたい」と静かに闘志を燃やす。
今回の相手はキャリア初のタイ人となるが、「試合映像を見たのですが、ムエタイルールの試合しかなかったのでよく分かりませんが強いと思います」と評し、「必死に勝ちに行くところを見て欲しい」と何が何でも勝ちに徹したいという。
2022年1年の目標を聞かれると「僕のことはどうでもいいのですが、お世話になっている周りの方々に恩返しできる試合をしていきたい」とした。
なお、もう1つのメインイベントでは武己(TEAMAimhigh)が62.7kgで計量をクリアーするも、MA日本キックボクシング連盟ウェルター級王者・力也(士魂村上塾)は64.2kgの1.2kgオーバーだったために再計量となった。
▼メインイベント第2試合(第11試合) 61.0kg契約 ビッグバンルール 3分3R佐野天馬(K-1GYMSAGAMI-ONOKREST/元Bigbangフェザー級王者)61.0kgキヨソンセン・フライスカイジム(タイ/FLYSKYジム/元WMCSフェザー級インターコンチネンタル王者)60.9kg
▼メインイベント第1試合(第10試合) 63.0kg契約 ビッグバンルール 3分3R力也(士魂村上塾/MA日本キックボクシング連盟ウェルター級王者)再計量武己(TEAMAimhigh)62.7kg
▼第9試合 スーパーエキシビションマッチ 2分2R城戸康裕(谷山ジム/'17K-1スーパーウェルター級世界トーナメント準優勝、'08K-1WORLDMAX日本王者)小川健晴(T.G.Y/Bigbangウェルター級王者)
▼第8試合 70.0kg契約 ビッグバンルール 3分3R喜多村誠(ホライズン・キックボクシングジム/元新日本キックボクシング協会ミドル級王者、元BOMミドル級王者)69.6kg陽太郎(谷山ジム)69.5kg
▼第7試合 57.5kg契約 ビッグバンルール 3分3R亀本勇翔(K-1GYMSAGAMI-ONOKREST)57.5kg中尾興慧(T.G.Y)57.4kg
▼第6試合 ウェルター級 ビッグバンルール 3分3R大久和輝(K-1ジム五反田チームキングス)67.5kg野村太一(K.Bスポーツジム)67.5kg
▼第5試合 56.0kg契約 ビッグバンルール 3分3R蘭丸(teamAKATSUKI)再計量祐嘉(K-1ジム五反田チームキングス)55.8kg
▼第4試合 53.5kg契約 ビッグバンルール 3分3R大鹿統毅(湘南格闘クラブ)53.2kg笠見瑠伊(チームOJ)53.4kg
▼第3試合(特別試合) ビッグバンルール 2分2R五井節(ニューボーン)朝日保美(チームASAHI)
▼第2試合 51.5kg契約 ビッグバンルール 3分3R渡部ヒロシ(士道館ひばりヶ丘道場/MA日本キックフライ級2位)51.5kg小寺雄太(谷山ジム)51.5kg
▼第1試合 70.0kg契約 ビッグバンルール 3分3RHIROTO(谷山ジム)69.5kgヤンダニエル(ウエストスポーツ)69.6kg
▼オープニング第2試合 58.0kg契約 ビッグバンアマチュアルール 2分2R竹添翔太(インスパイヤードモーション)57.6kg石崎優佑(BATTLEFIELDチームJ.S.A)57.1kg
▼オープニング第1試合 58.0kg契約 ビッグバンアマチュアルール 2分2R板倉佑樹(谷山ジム)厚澤純(ファイティングラボ大宮)