2021年12月31日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN.33』の第1試合で、MMAデビューを果たした三浦孝太(BRAVE)。
“キングカズ”こと三浦知良を父に持ち、大いなる注目を集めてのデビュー戦だったが、サッカーキックでYUSHI(Potencial GYM)に1RでTKO勝ち、見事デビュー戦を勝利で飾った。
榊原信行RIZIN CEOは三浦の2戦目について「4月から5月の春先で試合をさせたい。今年はコンスタントに、と思っています。上手く育てるために次の課題をクリアできるようなタイミングと相手を用意したい」としており、4月16日(土)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナでの開催が決まった『RIZIN TRIGGER 3rd』、翌17日(日)に同所で開催される『SPASHAN HPS presents RIZIN.35』のいずれかに出場する可能性もある。
年末に榊原CEOは三浦を「TRIGGERのエースにしたい」と話しており、今年はコンスタントに『TRIGGER』の舞台に上がって行くのか。ファンの間では、3月6日の『RIZIN LANDMARK vol.2』で復帰も鈴木千裕に敗れた平本蓮(ルーファスポーツ)との対戦が面白いのではないか、との声が多数上がっている。平本は鈴木戦後、「またすぐやります。ガンガン試合したい」と連戦を希望しており、MMAでのキャリアを考えても実現の可能性はゼロではない。
その三浦に注目しているのが、木村拓哉・工藤静香夫妻の長女Cocomiと次女のKokiだ。2人は2月に行ったインスタライブにて「好きな格闘家は?」との質問を受け、Kokiが「紅白よりRIZIN好きですね、私。あれ凄かったよね、デビュー戦の三浦孝太さん」と言えば、Cocomiも「凄かったね」とうなずく。Kokiが「三浦孝太さん、那須川天心さん、朝倉兄弟」と名前を上げるとCocomiと2人で「カッコよかったね」と言ってテンションが上がった様子。Cocomiは「 三浦孝太さんカッコよかった。急に、なんか最初から凄く激しかったじゃん」とも。
さらにKokiは「めっちゃもう木村家女子の方が、女子がめちゃくちゃRIZINと格闘楽しみに毎回見てて」、Cocomiは「けっこうアツくなって見てるよね、みんな。木村家女子は」と、家族で格闘技にハマっていることをあかす。Kokiが「いつも私が先に情報いろいろ入手して、インターネットとかで見つけて、木村家LINEにこれやるから絶対ここで、みんなリビング集合ねっていうのを送ってますね」と、集合をかけてみんなで見ているという。
2人の父・木村拓哉はボディガード役のドラマ『BG~身辺警護人~』の撮影のため始めたブラジリアン柔術にハマり、トーク番組でも「柔術を続けたい」との目標を語っていたほど。2人の格闘技好きが父の影響を受けたかはさだかではないが、両親もリビングで一緒にRIZINを観戦しているのかもしれない。
木村家女子も注目する三浦孝太。次戦はいつ発表されるのか。