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【K-1】武尊がまるで彫刻のような肉体に、限界突破の「ここからの減量は多分今まで落としたことのない領域」

2022/03/14 02:03
【K-1】武尊がまるで彫刻のような肉体に、限界突破の「ここからの減量は多分今まで落としたことのない領域」

武尊が自身のSNSに投稿したまるで彫刻のような肉体。ここからさらに減量するという(C)武尊

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、3月13日(日)に自身のSNSを更新。まるで彫刻のような肉体を披露した。

 6月に控えるRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)との“世紀の決戦”へ向け、前日計量で58kg契約、当日計量は62kgまでという条件でも戦える身体を作るため、日々トレーニングを積んで肉体改造を続けている武尊。


 2月のK-1では予行練習として水抜き無しで62kg以下まで落とし、朝に水抜きをして約59kgからリカバリーを試してみて61.75kgに。夜にはK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)とエキシビションマッチを行った。

 その結果「今回で気付けて良かった部分が凄いあって。落とすだけなら食べることを辞めればいいので簡単なんですけれど、格闘家は落としてその状態で戦わないといけないので。次の試合はリカバリー制限があるので難しい部分がいろいろあるので、今回のでこういう落とし方をするとこうなるんだ、リカバリーもこうしないといけないとか減量の部分での修正点をいろいろ気付けたので1回試してよかったと思いました」と、大きな収穫があった。


(写真)軍司戦翌日の武尊は減量疲れも感じさせずコンディションもよさそうだった

 武尊は今回の投稿で「ここからの減量は多分今まで落としたことのない領域。三ヶ月後に最高のコンディション作る為に自分との戦い。気合い」と、6月の那須川戦に最高の状態で臨めるように調整を行っているようだ。

 公開された画像を見てもこれ以上どこを絞ればいいのか、と思うような身体となっているが、武尊は限界のその先へ突き進む。

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