2022年3月12日(土)13時から大田区産業プラザPIOにて開催の「GRACHAN53×BRAVE FIGHT26」の前日計量が11日、都内にて行われ、全選手計量パス(※キャッチウェイト契約選手以外は、「コロナ過GRACHAN特別契約」とし、全選手2キロ幅までOK)した。
同大会のメインイベントでは、2019年のレスリング全日本選手権でフリースタイル70kg級優勝、MMA1勝1NCの原口伸(BRAVE)が、柔道&柔術ベースの“チャンユウ”こと大宮優(ALIVE・MMA1勝)と5分2Rで対戦。
原口は、11月の「VTJ2021」での岡澤弘太戦で試合を優位に進めながら、バッティングによるノーコンテストとなって以来の試合。大宮は2021年11月の「DEEP大阪」で安達健一郎にダブルレッグから豪快なボディロックテイクダウンで上四方を奪取し、キムラロックを極めている。極めのある柔の大宮と、レスリングでトップコントロール&パウンドの原口は、その打撃のアプローチにも注目だ。
セミでは、4月に笹川JPに判定勝ちした岸本篤史(BRAVE)が、4月に平信一に敗れ連敗中のモリシマン(STYLE PLUS GYM)と対戦する80㎏契約試合が組まれている。
また、第10試合のライト級では、伝統派空手出身の野村駿太(BRAVE)が、2021年11月の宇佐美正パトリック戦の判定負け以来の仕切り直しの一戦。同じく再起戦で、12月の林陽太戦で判定負け以来の再起戦に臨む藤村健悟(和術慧舟會TLIVE)と対戦する。第8試合のフェザー級では、硬式空手で3度世界大会で優勝し、K-1甲子園でも2019年東日本トーナメント-60kgで優勝の実績を持つBRAVEジムの黒井海成が出場する。
5.15 GRANDウェルター級王座戦、長岡弘樹vs.川中孝浩!
なお、2022年5月15日(日)に東京・品川インターシティホールにて「GRACHAN54/GRACHAN55」の開催が決定。GRANDウェルター級王座戦として、王者・長岡弘樹(DOBUITA)が川中孝浩(BRAVE)の挑戦を受ける
長岡は、2021年6月の「GRANDウェルター級王座決定戦」で桜井隆多を判定3-0で降し、「GRANDウェルター級王者」に。
川中は、2021年8月のGRANDウェルター級次期挑戦者決定戦でレッツ豪太に1R 左ストレートでTKO勝ち。11月の「RIZIN TRIGGER 1st」にも参戦し、ストラッサー起一に1R 肩固めで一本負け。ホームに戻り、王座獲得を目指す。
GRACHAN53×BRAVE FIGHT26
3月12日(土)大田区産業プラザPIO
▼第12試合 GBFIGHTライト級 5分2R原口 伸(BRAVE)72.05㎏大宮 優(ALIVE)71.35㎏
▼第11試合 GBFIGHT 80㎏以下契約 5分2R岸本篤史(BRAVE)78.15㎏モリシマン(STYLE PLUS GYM)78.75㎏
▼第10試合 BFIGHTライト級 5分2R野村駿太(BRAVE)72.05㎏藤村健悟(和術慧舟會TLIVE)71.85㎏
▼第9試合 バンタム級 5分2R高橋謙斗(BRAVE)62.25㎏フミ・グローブTV(パラエストラ札幌)62.05㎏
▼第8試合 フェザー級 5分2R黒井海成(BRAVE)67.30㎏杉本静弥(CARPE DIEM 福岡)65.35㎏
▼第7試合 GBFIGHTフェザー級 5分2R和田健太郎(ストライプル新百合ヶ丘)67.65㎏誠人(TEAM FIST)67.10㎏
▼第6試合 GBFIGHT無差別級 5分2Rラデック(AACC)※計量なし高桑 格(パラエストラ千葉) ※計量なし
▼第5試合 フェザー級 5分2R奥野真利(総合格闘技宇留野道場)66.60㎏高須将大(パラエストラ柏) 67.60㎏
▼第4試合 GBFIGHTフェザー級 5分2R萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)66.60㎏櫻庭泰裕(ANSWER FIGHT)66.35㎏▼第3試合 フライ級 5分2R長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)58.50㎏児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)58.40㎏
▼第2試合 GBFIGHT 59㎏以下契約 5分2R土田伸一(ストライプル茨城)58.65㎏小林大介(ALAIVE)58.55㎏
▼第1試合 GBFIGHTバンタム級 5分2R中嶋紳乃介(皇子山MMA)62.80㎏佐々木歩夢(AACC)62.05㎏