2022年3月12日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2022 vol.2』にて、初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦3分3R延長1Rを喜多村美紀(テツジム)と争うぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が、2月17日(木)にデビュー3周年を迎えた。
(写真)なぜか今よりも大人っぽく見えるプロデビュー前のぱんちゃん。右は対戦相手の当時JKだった川島江理沙 ぱんちゃんは5回のタイ修行とアマチュアでの試合を経て、2019年2月17日の『パンクラス・レベルス・リング1』にて、REBELSとの複数試合契約を懸けた「パンクラス・レベルス・トライアウト」で川島江理沙(=現在は川島えりさ/クロスポイント吉祥寺)と対戦。デビュー戦同士ながら「筋肉美女vs現役女子高生ファイター」として大いに注目を集めた。
(写真)筋肉質だが今よりも細いデビュー戦の計量時のぱんちゃん TOKYO MXではスポーツ情報番組「BE BOP SPORTS」でレギュラーコーナーとして対戦を盛り上げ、試合はゴールデンタイムで生中継。デビュー戦としてこれ以上ないほどの注目の中、ぱんちゃんが2度のダウンを奪って判定勝利し強さを見せつけた。
(写真)デビュー戦は川島からダウンを奪って勝利した。現在まで12戦全勝 ぱんちゃんは17日、自身のSNSにてデビュー3周年を迎えたことを報告し、「変わった事は強さ以外に、顔がより濃くなったり、体重が3.5kg増えたり、自分の事が好きになり前向きになりました」と、この3年間での変化を振り返る。
続けて「でも一番は、こんな変なコを沢山の方が応援してくれるって想像できなかった。友達は少ないけど、ファンの方は沢山いてくれます」と、変な自分を応援してくれるファンが増えたことを一番に喜んだ。
ぱんちゃんは2月18日(金)に行われる『KNOCK OUT 2022 vol.2』全カード発表記者会見に出席を予定している。