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【RISE】寺山日葵の弟・寺山遼冴が「本人の意思」でTEPPEN GYMを離れてフリーに

2022/02/15 19:02
 2022年2月15日(火)、TEPPEN GYM(那須川弘幸会長)はDEEP☆KICK53kg王者・寺山遼冴がフリーになったことを発表した。  TEPPEN GYMのSNSによれば「この度当ジム所属選手でありました寺山遼冴とのマネジメント契約を2022年2月5日付けで終了した事をご報告いたします。本人の意思を尊重し今後はフリーとして活動する予定で、当ジムとして今後も協力していく予定です。  2019年11月のプロデビューももちろん、アマチュア時代からRISE関係者様はじめ多くの関係各所方々のご支援を賜りました事、深く感謝致します。また、DEEP KICK様にも王者としてのキャリアを作っていただき、RIZINへの参戦と多くのご支援を賜りました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。  ファンの皆様、ジム会員の皆様におかれましては多くの応援をいただいた事にお礼申し上げると共に、今後の寺山遼冴への変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します」と、文面からすると円満にジムを退会したようだ。 (写真)RIZIN沖縄大会に出場、4度ものダウンを量産した寺山 寺山は2020年7月から開催された「DEEP☆KICK53kg王座決定トーナメント」に参戦。準決勝では勇馬を強烈な顔面前蹴りでKOし、王座決定戦ではOISHI GYMのルーキー・HΛLからダウンを奪う完勝で、わずか5戦目にしてDEEP☆KICK王者となった。11月には有井渚海にプロ初黒星を付けられ、2021年5月に京谷祐希とドロー。7月にはCKC2021-54kgトーナメントに出場し、決勝で有井にリベンジを達成して優勝した。さらに9月にはDEEP☆KICK王座を2度のダウンを奪う完勝で初防衛に成功すると、11月にはRIZINに初参戦して弘樹から4度ものダウンを奪う圧勝。戦績は8勝(1KO)1敗3分。  1月23日の『RISE 154』で2022年第一戦を行う予定だったが、新型コロナウイルス濃厚接触者に該当したため同大会を欠場していた。
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